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2018年03月31日09:23

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ノンフィクションとフィクションのマアジナル

■濡れた肌の瑞々しさ、川や衣服の精緻な描写 目にしたままの光景に迫る写実絵画に反響
(BIGLOBEニュース - 03月30日 18:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=258&from=diary&id=5049949

こんな絵見たことない、とおっしゃっているけれど、昔、笑っていいとも!の月曜日に芸能人の似顔絵コンテストがあって、そのときに応募されていた作品が写真みたいな絵だったと思う。

最近、「写真みたいに見える絵」という作品をよくお見掛けするけれど、こういった作品を総称する名称が生まれればいいのに、と思う。もしかしたら、もう既に生まれているかもしれないけれど。「印象派」とか「写実派」みたいに、「〇〇派」っていう名称が生まれれば、ジャンルとして確立できると思う。

何がいい、って、写真と絵画の中間にあるあやふやな存在感がいいと思う。

今、「写真というノンフィクションと絵画というフィクションの〜」と書こうとして消した。
写真というものがフィクションと言っていいのか絵画というものがノンフィクションと言っていいのかよく考えたら、分からなかったから。


どちらにしても、この絵画は、ノンフィクションとフィクションの境目、どちらでもあるし、どちらでもない、と言えるのかな、と少し思った。

マジックとかだまし絵とかに近いのかな?

こういった絵を「これは絵画とは言えない」とおっしゃる方ももしかしたらいらっしゃるのかもしれないけれど、それは早計に思える。

この絵が持っている何かをちゃんと文章に起こしたいと思います。

この絵をどう捉えればいいのか、専門家の方の意見も知りたいです。
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