【ベーカム】気弱な人間が助かるたった１つの方法

■「店長だけどもう死ぬかも」朝までやってるラーメン屋問題　飲食業界の労働環境はいつになったら改善するのか
(キャリコネ - 03月27日 07:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5044030

嫌なら辞めろは正論なんだけど、
それが出来ない人が多いからブラック企業なんて会社が残ってしまう訳で、
行動できない人の心理も織り込んだ上でどうすればいいのか？
そのたった１つの方法は【ベーシックインカムしかないと思う】


《ベーシックインカムはあなたのストライキを応援します！》

ベーシックインカムとは、【毎月国から生活費が貰える制度】で、
これにより【働かなくても生活が出来る様になります。】
そして何故これが必要かと言うと、
【ストライキを起こせない人がストライキを起こしやすくする為です】

以前仕事に不満がある人に何故ストを起こさないのか聞いてみると、
大半の人は【失業中の生活が不安で起こせない】という答えが多かった。
だったらベーシックインカム導入すればその不安は解消されスト、
或いは辞職出来る様になるんじゃねぇの？
っていう話。


《気弱な人に合わせて国家が動く必要なんてあるのか！？》

多分こうゆう反対案は出てくる、
自立できない人を甘やかして税金を使うなんて税金の無駄じゃないのか？
でもこれは【税金の無駄にならない、何故ならブラック企業が潰れるから】

ブラック企業はこの手の自立できない人を囲い込み、
【安い賃金で長時間労働をさせる企業のこと】で、
辞めさせない為にカルト的な手法を用いて奴隷拘束している企業のことです。
これが何故国が介入しないといけないのかというと【税収性が下がるからです】

まず単純に【賃金が安いので労働者の所得税が下がります】
所得税は【賃金の％で支払われる税金なので賃金が高ければ高い程税収は上がり、低ければ低い程下がります。】
つまり【個人が儲からないブラック企業が当たり前になってしまうと個人の所得税は上がりません】

次に【法人税も上がりません】
ブラック企業の多くは【薄利多売で労働に見合った利益を出せない企業】であり、
利益が出ていないから人件費である賃金が【払えないのです】
当然【会社の利益が少ないんだから会社の利益から支払われる法人税も少ない事になります】

以上の点からブラック企業の存在はブラック企業で働く労働者だけでなく、
【この国にで働いている私達にも間接的に関係してくる問題なのですよ】


《総括》

本当は【ベーシックインカムを入れず、労働基準監督署に通報もせずストライキを起こす】っていうのが一番正解なのですが、
気弱な人が多く、
過労死や自殺をしてもストライキを起こせない日本人にとっては、
【ストライキよりもベーシックインカムの方が現実的なアイデアだと思っています。】

これにより日本の貧困問題や労働問題、
それに年金問題や生活保護の問題、
更には保育や介護まで
【今日本が抱えている国内の問題の８割は解決できる政策がベーシックインカムだと思っています。】

この未来の支援制度ベーシックインカムを実現するのに必要な事は

１．ベーシックインカムの存在を大衆が周知する事
２．これを政策に掲げた政党に投票する事

この２つが必要だと思っています。
現状まだまだこの画期的な未来の支援政策を知らない人が多いので、
１人でも多くベーシックインカムを広めていきたいですね。