祖母の名義の土地を何故、一度名義を変えて「市に寄附」したのか。
疑問だったので、寄附に関して調べてみた。
すると。
社長の狙いは「寄附による寄付金控除」が目的だった事がわかった。
寄附を確定申告することで、寄附の金額から計算された額を所得控除、もしくは税額控除される。
つまり、すでに名義変更時期は祖母の意思能力は無いと思われる時期であるため、祖母の土地を今回のマンションの不正登記と同じ偽造書類で名義を自分の会社に変え、それを寄附して寄付金の控除を受けたわけです。
第三者のはずの社長が。
これはあまりに悪質すぎる。
市を巻き込んでいるため、これは行政にも話が行くことになるでしょう。
そうなれば市からも損害賠償が請求されるでしょうし、もちろん自分は「祖母の財産を損失させた賠償」を請求することになります。
これは叔父も主犯にいるため、市は社長と叔父に対して。自分は社長に対して請求することになるでしょう。
あいつら、これがバレないと本気で思ってるのか…?
わかっているだけでも、祖母のお金で土地を買う(一応、ここは祖母の意思能力あり)。その後、その土地を社長の会社名義の『価値が祖母の土地の半分しかない』山林と宅地を『等価交換(等価になってねえ)』。これにより、まず社長は○千万の益。
さらに交換した元・祖母名義の土地を分割してひとつは別の会社に売却。もう片方は市に寄附。
別の会社に売ったことで益を得て、さらに市に寄附した事で寄付金控除を得ている。
第三者の男が。
これは、祖母の財産に大きな損失を与え、目的がその社長が個人的利益を得るための不当行為である。
もちろん、これには叔父の協力が不可欠なため、叔父も同罪。
ぶっちゃけ、良く考えてる犯罪だと思うが、こんなの俺が告発して警察が調査に乗り出したら一発でアウトじゃねえか、と。
ああ、だから俺の父を殺したのか、あいつら。
うちの父が社長に対して「申告する」と言ってたから焦ったんだろうな。自分達の行為がばれるから。
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