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2018年03月24日23:19

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京響定期

於:京都コンサートホール(3/18)
指揮:ジェルメッティ

プログラム前半はウィリアム・テル序曲とドヴォルザークのチェロ協奏曲。
2曲ともあまりに有名だけど生で聴くのは初めて。
ウィリアムテル序曲は運動会やテレビ番組(おれたちひょうきん族)で使われていましたね。
心がウキウキしてくる感覚はこの曲ならでは。やはりロッシーニは天才だなあと思いました。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲は数あるチェロ協奏曲なかで最高傑作のひとつでしょう。マイスキーのチェロで9月京都公演が予定されており、チケットを確保せねば(昨年五嶋みどりを聞き逃したのが悔しい)。
後半はオールラベル。道化師の朝の歌、亡き王女のためのパバーヌ、ボレロ。途中の休憩なし。
ラベルの管弦楽は素晴らしい。特にボレロなんて、単純な旋律を繰り返しながら、まったく退屈させずににクライマックスに持っていく手法は天才的だと思いました。


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