■貴景勝が休場 貴乃花親方は前日に「耐え抜くしかない」
(朝日新聞デジタル - 03月21日 09:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5036103
大相撲三月場所十一日目、横綱鶴竜は二敗で追走する小結逸ノ城を寄り切りに退け自身初の初日から11連勝で全勝を守り、一敗の魁聖は記事が述べるように貴景勝が前日の一番で右足を傷め、「右足外側打撲傷で3週間の安静・休養を要する」と、後から「右足部挫傷で約6週間の患肢安静を要する見込み」と別の診断書を提出して今日から休場のため不戦勝、逸ノ城に敗れて一敗に後退した翌日とあって、いくらかラッキーな白星を貰って星一つ差をキープ。大関高安が関脇栃ノ心を押し出しで制して、全勝の鶴竜を一敗で魁聖、二敗で高安が追う展開となりました。
ここまで全勝をキープする横綱鶴竜にとって、十一日目は言わば「鬼門」と言うべき存在であり、同じように全勝で迎えた先場所も玉鷲相手に不用意に引いてしまったところを一押しされて痛恨の一敗、以降4連敗を喫して栃ノ心の平幕優勝を許す展開に結び付く一番となりました。で、今日の相手は二敗で追走し優勝候補の一人と目される小結逸ノ城。立ち合い逸ノ城が右を差して左上手を取るも深く、鶴竜は懐に潜り込んで頭を付けて低い当たりから左上手をがっちり掴み、右四つから寄り切って勝負あり。合い口の良さもありましたが、この215kgの幕内最重量力士に「横綱の矜持」を見せつけた一番となりましたね。
一方、大関高安は先場所の覇者である関脇栃ノ心の土俵際での突き落としに崩されながらも軍配を貰い、物言いの末、軍配通りの判定。しかし、審判長の藤島親方(元大関武双山)の説明は「栃ノ心が回り込む際に足が俵を割っていた」とのことで、決まり手はその時点を取って押し出しとなりました。
明日の対戦相手は鶴竜が四敗に後退した関脇栃ノ心、魁聖は今日宝富士を寄り倒しで制した遠藤、高安は大関豪栄道に勝っている千代丸ですが、「十一日目の壁」を破った鶴竜が先場所の覇者を制することができるのか、注目です。
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