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2018年03月20日22:52

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頑固麺飯魂 気むずかし家 長野本店@長野市栗田

「五色@松本市」に続いての「長野Komachi」企画メニュー。続いていただいたのは表題店でいただく「あってりめんこうじ@軽井沢町」のインスパイアメニューです。昼10食・夜10食という杯数限定メニュー。21時の訪店で食べられるか不安でしたが、確認したら「ラスト1杯です」と滑り込みセーフでいただくことができました。

メニュー名は“あってり麺(850円)”で良いのでしょうか?伝説的なお店「ロコ3」から続く、節系の「あっさり」と動物系の「こってり」から生まれたメニュー、「あってり麺」を再現されました。

オリジナルを食べたのがかなり前のため単純に比較はできませんが、器も含めて見た目の再現度はとても高いです。一口目に感じるのはトッピングから染み出たゴボウの風味と表面を覆う節油の風味。動物系ははじめ控えめに感じるものの、食べ進めるうちに徐々に存在感を強めます。ただ、お互いが喧嘩せずに融和し、不思議な一体感が感じられます。

麺はメニュー表にある通り弱い縮れのかかったもの。細いと書かれていますが中太よりもほんの少し細めの中細といった印象。プリッとした食感で全体的にまとまり感もあります。手割りの味玉やブラックペッパーがかかったチャーシューなど、トッピングも忠実に再現。味玉があるのにウズラの茹で卵も沈んでおり、1杯食べ終えるまで飽きさせない作り。

主張が控えめそうで実は強く、大人しそうで個性的という、元々が例えにくいラーメンをかなりの度合で再現されているように思えます。楽しめた1杯でした。



11:00〜15:00 、17:00〜翌5:00(L.O.4:30)
火曜日定休(祝日の場合は翌水曜日)
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