(つづき)
『カレーうどん食堂 のら豚屋』を後にしたオイラは、
今回の目的地である自転車専門店《Y'sRoad》へと向かいます。
沢山食べちゃったし､２駅程度なら歩くのもイイかな？と思い､
新宿通りを西へと歩き出したオイラです(・(ェ)・)ｲｸｾﾞ!
すると対岸のビルの上に【消防ヘリ】があるのに気付きました｡
『え!?なんで？(・(ェ)・ ；)』と気になったので対岸に渡ると、
そこは四谷消防署に併設されている《消防博物館》なのでした。
へぇ〜♪こんな施設があったんだ？
入館料は…無料かぁ。それならﾁﾄ寄ってみますかねぇ♪
受付で入館証明カードを受け取り、見えるところ付けます。
地下１階/地上10階の施設か…とりあえず地下へと進みます。
地下は【消防自動車の変遷】がテーマのフロアで、
古い大型車両が所狭しと置かれていました。
家族連れも多く､『男の子』は問答無用に目がキラキラにww
【かっけー！！(*☆Д☆)】と男児。うむ､そうだな！(←同ﾚﾍﾞﾙ)
地下を観終わったらエレベーターで一気に10階へと行き、
下に降りながら観ていく構えです。
１フロア自体はさほど広くないのでサクサク観れちゃう感じ。
10階は展望休憩室だけど特に観るべきものはなし。
大都会のビル群が見えるくらいですな(￣ェ￣;)
９〜８階(※２階も)は消防署施設なので立ち入り禁止区域。
７階は図書資料室だけど本日は閉室。
６階はミニシアター的な部屋だったけど､パス〜(´・∀・)ノ
などと言っていたら、アッという間に５階に来ちゃったw
けど、５階からが【本番】な感じで資料充実でした♪
まずは道路から発見した消防ヘリ！
実機が屋外展示されていてコックピットに入る事が出来ます。
オイラも【大きなお友達(苦笑)】の一人として列に並ぶ。
いよいよオイラの順番が回ってくると、テンション↑↑
コックピットのコンパネを見ると…何となくミリタリー臭。
何か【ソレっぽいスイッチ】があって、
『これ…消防活動に必要？(￣ェ￣;)』ってﾓﾔﾓﾔしていたw
だってセレクタースイッチに【MISSILE】ってあるんだもん…
帰宅後、調べてみたらやっぱり軍用機でスッキリしましたw
５階は【消防の夜明け】というテーマで、
下の階に行くにつれ現代の資料内容へと近づいてきます。
江戸時代の火消し。彼らの活躍と、その手法などを展示。
中でも【大刺又】という約５mの大きな刺又が興味深い。
基本的に消火と言うより、家屋を破壊して延焼を防ぐのが
メインのようなので最早､【武器】ですなコリャ(；´Д`A
４階は戦前・前後を主なテーマとしていて、
個人的には一番《萌える》展示内容でした(*´Д`)ﾀﾏﾗﾝ!
明治とか大正とかの時代は本当にアヤシゲな時代で、
文化もアイテムも発展途上なものが多いのが楽しい♪
展示資料にある【火災報知受信機】なんて最たる例で、
この機械が稼動しているところを見てみたいよ！！
【点字出力】ってレトロ感サイキョーだよね(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
(※大正時代にあった災害報知システムとの事で、街中に
ある公衆用報知器(送信機)を火災発見者が”ポチっとな”と
すると､消防署に設置されたこの受信機で受信するらしい｡
もう､この設定だけでご飯何杯でもイケちゃうんだけどw)
興奮冷めやらぬまま３階へ(*￣(エ)￣)/
３階は現代の消防装備や活動を紹介。
貴重な実際の装備に触れる事も出来て満足度upです(*´Д`)
そして不思議に思ったのが消防管区(管轄区域)の紹介。
当たり前だけど、各地域ごとに担当管区があるんだけど、
何故か【稲城市だけ】管区割り当てがされていない…。
これホンとに不思議で帰宅後、調べました(笑)
結論：稲城市は独自で消防業務を管轄している、との事。
つい、
『稲城市って神奈川県だったっけ!?(・(ェ)・ ；)』と
調べてしまったではないかっwww
多摩川(＆県境)で【陸の孤島】と化しているのが原因か？
ﾁｮｯﾄ興味深いな。
２階は四谷消防署のフロアなので立ち入り禁止。
で､最初のエントランスに戻って全展示を観終わりました｡
偶然、立ち寄ったくらいなので存在も知らなかったよ。
けど本当に有意義な時間だったな。
【歩くのメンドいから電車乗るべ〜♪(*´Д`)ﾗｸﾁﾝﾁﾝ〜】
などと考えなくて良かった。良い発見でした（;´▽｀A``
(つづく)
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