6年ぶりの海上保安庁観閲式の応募が始まっていますが、もう1年前の昨年5月20日(土)に行われた「第三管区巡視船艇・航空機展示総合訓練」で巡視船「つがる」に乗船したことについて記します。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/2018_kanetsu/02_up/index.html
(海上保安制度創設70周年記念観閲式及び総合訓練の実施について)
写真左:視閲船隊と受閲船第一小隊
写真中:視閲船隊と受閲船第二・第三小隊
写真右:視閲船隊と受閲航空機
観閲式と同じく場所取りが厳しいこと想定し0700頃に晴海へ到着しましたが、既に10人程度並んでいました。そして待つこと4時間、1100に受付開始となり、誘導がなく大混乱となった船内でしたが、なんとか船橋上部という前方視界が明瞭な場所を確保しました。
(左)巡視船やしま
(右)乗船した巡視船つがる
(左)入口
(右)確保した船橋上部からの眺め
そして場所を確保してから2時間、1300に出港となりました。
(左)出港する巡視船すずか
(右)出港する巡視船やしま
(上)「やしま」に続き「つがる」も出港
今回の実施海域は浦安沖、視閲船隊の「いず」「やしま」「つがる」が隊列を整えていくと受閲船の姿も見えてきました。
1406から受閲船9隻、受閲航空機4機による編隊航行・飛行訓練が行われました。
受閲船
第一小隊:ぶこう、すずか、かとり
第二小隊:あかぎ、あしたか、こうや
第三小隊:すがなみ、いそぎく、しおかぜ
受閲航空機
第一群:いぬわし、はいたか
第二群:みずなぎ、うみわし
(左)編隊航行開始
(右)第一小隊
(左)ぶこう(横浜)
(右)すずか(尾鷲)
(左)かとり(銚子)
(右)あかぎ(茨城)
(左)あしたか(横須賀)
(右)こうや(田辺)
(左)第三小隊
(右)すがなみ(横須賀)
(左)いそぎく(東京)
(右)しおかぜ(川崎)
次回は海難救助・海上防災訓練等について記します。
年度末のこの時期は行事も少なく家事に勤しんだり、ご近所の銭湯で湯を浴びたり過ごしています。そろそろ新年度の状況が報じられ始めてくると思いますが、今年はどんな感じとなるでしょうか。
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