ACROの「KRS35」シリーズからメトロン星人が出ました。こんなに小さい彩色済みソフビフィギュアです。
以前紹介しましたがACROというのは他社OEM生産で培ったノウハウで中国工場での開発、量産(塗装)を直接管理し、小ロット生産でソフビ事業に特化した新しいメーカーだそうです。自社工場でレジン焼き出しによるソフビ金型で制作することにより原型のモールドを再現しているそうです。 その中でKRS35は「KAIJU REMIX SERIES」のひとつで1/35スケールで怪獣の着ぐるみを再現しようというものです。
これまでいろんな怪獣や宇宙人がラインナップされているのですが、最初にガラモンを見たときにすごく気に入って、カネゴン、ブースカ、ガボラなど造形が良いものだけを選んで買っています。ウルトラセブン、ゼットン星人、M1号、ウー、ラゴン、ミクラスなんかはパスしました。
ただし、メトロン星人についてはホームページで
「メトロンの部屋」→
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mee-chan/metoron/metoron.html
をやっている関係上多少出来が悪くても買っちゃうんですよね(笑)。まあ800円くらいのものですし。
昔のマルサン・ブルマァクのソフビのような形状でビニール袋に入っています。
こんな感じで造形的にも悪くはなく、彩色も背面まできっちりされているのでクオリティは高いです。台座は付いていますが足で固定できるわけではありません。
これまでのKRSシリーズとの比較です。これまではガラモンが小さいのは着ぐるみに入ってる人が小人で着ぐるみのサイズも小さいので着ぐるみのスケールを統一するという点では納得がいってたのですが、今回のメトロン星人はちょっと大きすぎませんか?着ぐるみの肩の位置とか考えると。
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