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2018年03月08日05:16

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南北首脳会談開催の裏でアメリカは「北」を締め上げるのか

■韓国紙、南北首脳会談に歓迎と警戒 核巡り疑問噴出
(朝日新聞デジタル - 03月07日 12:52)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5016431

北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長が韓国の特使との会談で「非核化」に言及し、板門店での南北首脳会談開催に合意した件で、韓国内では歓迎と警戒の交互の声が混じっており、この会談で南北首脳会談が開催される可能性が出てきたことによってトランプ大統領が北鮮を攻撃する可能性が低くなったとされますがしかし、北鮮が自国で製造した化学兵器をシリアに提供し、それを使用していたとアメリカ政府は判定していました。。。
この件によって、アメリカ政府・国務省国際安全保障非拡散局は対外援助や金融、軍事上の援助で北鮮をさらに厳しい制裁対象にする判定を行い、その制裁は3月5日より施行されました。
それだけでなく、アメリカは北鮮を攻撃することができるという声もあり、たとえ南北間に首脳会議が開かれ、南北朝鮮が和解を示したとしても、アメリカは北鮮を許さないだけでなく、韓国を「同盟国」から外すだけでなく、敵国とみなして北鮮とともに厳しい態度で示すと感じました・・・

参考
この時期に米政府が北朝鮮が化学兵器を使用したと判定したことの意味

米国は北朝鮮が化学兵器を使用したと判定した。金正恩の異母兄弟を殺害した事件が念頭にあるのはあきらか。
国務省は発表を3月2日に行ったが、その根拠は示していない。ただし、金正男がマレーシア国際空港で殺害されほぼ一年が経過し、関係当局はVX神経ガスが使われていたと述べている。
この判定は同省国際安全保障非拡散局が行い、米対外援助や金融、軍事上の援助で北朝鮮をさらに厳しい制裁対象にするものだ。
発表は官報に掲載され3月5日より施行される。
レックス・ティラーソン国務長官は以前から平壌が化学兵器を使用したと述べており、1月には報道記者に「北朝鮮が使用したことは把握している」と語っていた。
ペンタゴンによれば北朝鮮はこれまで長きにわたり化学兵器整備に乗り出しており、神経麻痺、発疱剤、出血効果、窒息を引き起こす各化学製品を製造する能力があり、砲兵隊や弾道ミサイルが運用できるという。
金正男がクアラルンプール空港で死亡した2017年2月13日事件について専門家は北朝鮮が化学兵器を使用したと確認している。脱北者によれば化学製品が服役者、障害者に使われているという。
北朝鮮は化学戦の防護装備や運用技術をシリアやリビアに提供してきたといわれ、国連専門部会が発表する報告書では北朝鮮向け制裁措置が題材だが2016年8月に北朝鮮が特別抵抗弁や温度計を供与したことが分かっており、シリアでの化学兵器開発に使用されている。
北朝鮮技術陣は内戦で荒廃したシリアで化学兵器やミサイル製造に引き続き従事しているとの報告書をAPは入手した。
https://aviation-space-business.blogspot.jp/2018/03/blog-post_26.html
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