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2018年02月27日09:31

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パーキンソン病 闘病記  別件 サルディーニャ島 

図書館から借りて来た イルカの旦那の闘病記みたいなんを読んだ。

病名はパーキンソン病で、30代の発症。20年間の闘病。

これで、初めて、イルカの最大のヒット曲が「なごり雪」で、
お父さんがジャズのサックス奏者で、狭い家のコタツで、
いつも、五線譜にアレンジを書き込んでいて、
その反古紙で、イルカさんは、絵を描いていたと知った。

彼女は一人っ子。
中学校から大学まで10年間、女子高で、
ビートルズにハマっていたそうだ。

ダンナは、津山で小学生低学年の頃、5年ばかり過ごしたそうで、
三男だが、警察官の父は、御馳走と酒が好き。
早稲田大学らしいけど、イルカと20代で結婚。

イルカは1950年生まれで、ダンナは2歳ほど年上だから団塊の世代。
イルカの一人息子氏も早婚で、1年で離婚し、再婚。
はや、孫は18歳。

結婚した途端、イルカさんは、一人でヴィーガンになり、
卵も牛乳も食べない食生活に。
彼女は、68歳のわけだけど、もともとの童顔が不変なのは確かだ。

ダンナが北海道で療養生活に入ったため、
彼女は、人生初めての一人部屋生活を病院のそばで始めた。
これもダンナが病気になってくれたおかげだと、
感謝するほど嬉しかったそうだ。

(結婚生活は、わざわざダンナが京都から舅姑を引っ張ってきたため
同居で始めていた。)

パーキンソン病は、薬が効いていると元気になり、
もともと超活動的だったダンナは、すぐに あちこち出かける。
薬が切れると 途端に止まってしまい、その場で倒れたりする。

犬の散歩に行こうとして 薬が切れて倒れて動けなくなったり。

最後には、長身だったのに、43kgになって、59歳で亡くなる。

パーキンソン病も 色々な症状のバラエティーがあるので、
全てのパーキンソン病の人には当てはまらないだろうけど、
かなり参考になることは確かだ。
パーキンソン病は、アルツハイマーより多いのではという統計もあるから、
この本で勉強出来て良かった。


別件

昨日、BSで放送された サルディーニャ島の野生馬の産地、
ジャーラは、島の南南西部。南端ではないが。

ついでに、近くの町、イグレシアスという名の意味を調べたら、
教会だそうで、フリオ イグレシアスは、「寺本」か、
「社」みたいな姓に当たるのだな。

コルクの採取の映像が初めてで 面白かった。

なぜ、樹皮を剥がしても 木が死なないのか不思議。

ヤギの乳搾りを両手で乳首2つを同時にやってるオジサンがいて
びっくり。それも、ヤギにまたがってやってたようだ。

馬のタテガミが、雌雄で長さが違うというのは 初めて知った。
乗馬クラブの馬では全然気がつかない。
もっとも、乗馬クラブの馬は、「セン」という、
去勢馬が80%なので、オスとは ちょっと違うだろう。

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