介護セミナー10回目のテーマは、「睡眠」。睡眠の研究では世界的権威と言われるスタンフォード大学の西野教授のレクチャーとあってセミナーとしてはこれまでの最高、150名ほどの聴衆が集まりました。睡眠でお困りの方もたくさんおられるということですかね。西野先生、昨年の「ためしてガッテン」にも出演されたそうですよ。
睡眠の大事さ、体験的にも分かっていますが、睡眠時に体が行っていること
(1)新陳代謝を高める
(2)記憶の定着(または嫌な記憶の忘却・・・ありがたいですね。)
(3)ホルモンバランスを整える
(4)免疫力を高める
(5)脳の老廃物の除去
などがあるそうで、たっぷりの質の良い睡眠の大事さを再認識。
私も時折、寝付けなくなったり、眠れなくなって悶々とすることがあるのですが、睡眠障害は万病の元、になる可能性もありそうですね。
眠れるということ、「幸せなこと!」なのでしょう。
睡眠と言えば、以前にテレビでやっていた禅のお坊さんのお言葉が今も心に残っていますが、睡眠障害を克服する手段として「日中を丁寧に生活すること」と言われていました。生体リズムに従って生活できるということは、健康にとっていかに大事か、改めて感じた時間でした。
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