フランス海軍晴海出港

　２月１２日（休月）は８年ぶりに晴海に入港したフランス海軍艦艇の出港を、晴海客船ターミナルから見送ってきました。フランス海軍はフリゲイト"Vendemiaire"（ヴァンデミエール：葡萄月、ホストシップは護衛艦「ゆうぎり」が務め、一般公開もありましたのでそのことについては前回までに記しています。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1965216864&owner_id=2488011（フランス海軍晴海一般公開）

ＨＬ：ゆうぎり（出船）
ＨＫ：Vendemiaire（入船）

写真左：ゆうぎり出港
写真中：Vendemiaire回頭
写真右：Vendemiaire出港

　1000の出港予定に間に合うよう車で向かい、0830に晴海客船ターミナルに到着しました。
　
（左）門越しに撮影をお願いしたフランス海軍水兵
（右）出港前のVendemiaire
　
　
（上）出港前の「ゆうぎり」

　まずは0930に「ゆうぎり」が出港していきました。
　
（上）「ゆうぎり」艦上ではタラップが外され、舫が準備され出港直前となりました。
　
（左）舫が外されていきます。
（右）出港作業を見守る艦長
　
　
（上）出港する「ゆうぎり」

　次はVendemiaireが出港していきます。
　
（上）日仏の士官達が記念撮影しています。
　
（上）0945に海自の支援を受け舫が外されていきます。
　
（上）0950に離岸しましたが、なんと曳船の支援なしです。
　
　
　
（上）そのまま後進し、反時計周りに自力で回頭です。
　
　
（上）艦首を港外に向け出港していきました。
　
　ご安航を。またのご訪問を期待しています。

　以上1010頃に出港していきましたので、帰宅しました。

　晴海埠頭は耐震強化岸壁及び物資補強岸壁として今後も使用し続けられるようですが、周辺の整備が進みエプロンもだいぶ狭くなりましたので、今後、外国海軍艦艇の訪問時に晴海が使用し続けられるのか、青海に新設される客船ふ頭を使用するのかが気になるところです。