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2018年02月24日07:01

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北朝鮮機関紙「労働新聞」の発行部数大幅減がしめすもの

経済制裁下に置かれている北鮮が紙不足によって、朝鮮労働党の機関紙である労働新聞の発行部数が3分の1約二十万部にまで落ち込んでいたことが明らかになりました。
これについて、「紙は制裁品目にはなっていないが、外貨が不足しているため購入できないのだろう」韓国のシンクタンク関係者はこう述べましたが、在日朝鮮人によって北鮮に献上される物資や資金が届かなくなった点が大きいと感じました。
また経済制裁を強化して、北鮮に対してもっと締め上げるべきだという声もあります。たとえ小さい制裁であっても、武器を使わず北鮮に打撃を与えた点が大きいと感じました・・・

北機関紙「労働新聞」、紙不足で発行部数が大幅減
2018.02.22 朝鮮日報 経済制裁問題 (全657字) 


 国際社会による厳しい制裁を受けている北朝鮮が、最近は紙不足の影響で朝鮮労働党の機関紙である労働新聞の発行部数が3分の1にまで落ち込んだことが分かった。北朝鮮の内部事情に詳しい消息筋は21日、労働新聞について「昨年末までは毎日60万部ほど発行されていたが、今年は紙不足の影響で20万部近くにまで減り、党員家庭への配達もストップした」と伝えた。

 労働新聞は北朝鮮の立場や考えを公式に伝える機関紙で、300万人の朝鮮労働党員を読者としている。1945年に創刊され、80年代には発行部数が150万部に達した。党中央や地方支部、国家機関、工場、企業所、人民班などはもちろん、党細胞委員長と呼ばれる下部組織責任者の家庭にまで配達されている。しかし1990年代のいわゆる「苦難の行軍」をきっかけに発行部数はほぼ半分に、また昨年は60万部にまで落ち込み、さらに今年1月からは20万部にまで減ったという。

 労働新聞に使用される紙は、朝鮮労働党宣伝扇動部傘下の出版指導局が管轄している。宣伝扇動部は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹である金与正(キム・ヨジョン)党中央委員会第1副部長が責任者だ。北朝鮮は国内だけでは必要な紙を賄えない上に質も悪いため、紙のほぼ半分は中国から輸入している。ところが最近は国際社会による制裁の影響で紙の輸入が急速に落ち込み、新聞の発行にも影響が出始めたようだ。韓国の国立シンクタンクのある関係者は「紙は制裁品目にはなっていないが、外貨が不足しているため購入できないのだろう」とコメントした。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/02/22/2018022201060.html
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