【その他】【KinKi】パンケーキの会＆EndｌessSHOCK

先日お休みをいただきまして、KinKiの光一君の舞台「Endless SHOCK」を初観劇してきました！


舞台は夕方からの回でしたので、せっかくの休み、満喫せねばと、まずは浅草へ。
聖地巡礼。
KinKi Kidsがロケ番組で訪れていた、浅草「花月堂」へ。
目的は、おふたりが食していた「プレミアムアイスめろんぱん３種のベリー」。
外国人観光客で溢れる浅草寺等をガン無視して、お店へ一直線
平日昼間というのもあったのか、食べ歩き用の売り場は２組待ち。
１組は明らかに図書委員（KinKiファン）。
私は時間があったため、併設の喫茶店へ。
中にはなんと！カップル１組しかいない！いたたまれない！(笑)

ジャンボめろんぱん、すごく大きいのに、めちゃめちゃ軽かったです。
パン生地はフワッフワだし、クッキーの部分も薄くてパリパリ。ペロリといけます。
トッピングはアイスがめっちゃ甘く、真夏にプールで食べたバニラアイスみたいな、懐かしい味がしました。
こういう、安い感じの味も好きよ
光一君には甘かったろうなあ。
ベリーが甘酸っぱくて、良いアクセントになっていました


次に、KinKiとは全く関係なく、銀座の「幸せのパンケーキ」店へ。
久しぶりに、ひとりパンケーキの会。
少し前に、夕飯でこの店の別店舗に行ったら、材料売り切れで閉まっていて、行きたい気持ちが高まっていたもので。
１２時頃到着したら、待ち時間ゼロで入れました
客は９割９分女性。カップル（不倫？？）で男性がいるくらい。
年齢は白髪のナイスミドル（？）グループから、ちょっと上（？）のお姉さんまで。
土地柄年齢層高めかな。
最もオーソドックスな「幸せのパンケーキ」を注文。
焼き上がりまでおよそ２０分。
出てきたパンケーキは、黄色のほわほわスフレ生地。
ひとくち食べて、あ、これ、卵の黄身や、とわかる感じ。
甘さ控えめで、どちらかというとおかずパンケーキ。
マヌカハニーと発酵バターでいただくも、塩モノか、もっと甘いものと一緒に食べた方が良かったかも。
厨房で作っている様が見れたのですが、焼く前の生地がにょろっとフライパンにのっている感じが可愛くて、店員さんに断わって写真を撮らせてもらいました。
うん、最近ＫｉｎＫｉさんに毒されて、アレに見えてちょっと笑っちゃったなんて事は・・・ある


そして、夕方は帝国劇場へ！！
入場してグッズ売り場へ急行したのですが、写真とかは恥ずかしくて買えず。
いや、顔、好きだけど・・・大好きだけど・・・うん。なんていうか、ごめん・・・
パンフレットのみ購入。
次に、噂で聞いていた山野楽器さんへ。
ＫｉｎＫｉのＣＤやＤＶＤを売っているというので、まだ手に入れてないカップリング曲を入手すべく。
昨今なかなか店頭に置いてない、昔の通常盤シングルＣＤ新品が全部そろってる〜嬉しい〜
結果、過去シングルを鬼買い。
買い物カゴがなく、片手にいっぱい握っていたら、店員さんに「持ちますよ」と声をかけられました。
３千円購入につき特典のコンパクトミラーが1つつくのですが、全く特典目的じゃないのに５個もいただいてしまいました
なんか色々と恥ずかしい・・・
持っていない過去ＤＶＤとかもあって、来年また来た時に買うぞ、と心に誓ったのでした。
（その時までに買わないでいられる自信はない）。

帝劇内の席についてびっくりした事。
お客様の９割９分女性な上に、７〜８割は私より年上！！（たぶん）
平均年齢５０超えているんじゃないかしら・・・。
こんな舞台初めて。
そりゃコンサートで年齢の事でファンいじりしたり、「化け猫」発言出るわ。
若い子や美人見つけたら見ちゃうわ。そらしょうがない。
自分も含めて、こんなファンばかり（←失礼）でごめんね、光一君・・・。


Ｅｎｄｌｅｓｓ　ＳＨＯＣＫの感想。
普通の舞台はアンケート用紙が配られるけど、ＳＨＯＣＫはなし。
なんか、色々感想送りたかったけどな。
ほぼファンレター化しちゃうからやらないのかな。
もうほぼ完成されている舞台だから意見収集いらんのかな。
ちょっと寂しい。

以下はネタバレあり。

事前に過去ＤＶＤで予習していたのもあって、ビックリするような事はありませんでした。
予習しないで見たらどんな風に思ったかなあ。もったいなかったなあ。

サーカスみたいで、宝塚みたいで、マジックショーみたいなミュージカル。
一応ミュージカルというジャンルになっているけれど、色んなエンタメが詰まった作品。
今回観ていて、光一君のフライングは、構成上、言うなればフィギュアスケートの４回転ジャンプだな、なんて思いました

私が苦手とするミュージカルですが、台詞を直接歌にするような場面（感情移入できなくて笑ってしまう）がない作品であるところが好感だったのですが、今回、一ヵ所だけ、この苦手な台詞を歌うシーンがあって、ギャーって引いてしまいました
いや、ミュージカル寄りになってるので、本来的意味からすると良いんだと思うんですけど。
人それぞれ。

今回の新キャスト、ライバル役のユウマとリカは演技がお上手でした。
コウイチの死を認めるシーンの演技がとても良くてじーんとしました。

ふぉ〜ゆ〜の中のすり〜ゆ〜、キャラ立ちしていて、めっちゃ良かったです。
ふくちゃんとマツは面白いし、こっしーは優しくて美味しい役だし。
コウイチとライバル以外のキャラを目立たせる話ではないので、どうしても光一君をガン見してしまい、周囲に目をやる余裕がないのですが（笑）、この３人は良かったなあ。

新オーナーの久野さんは、さすが歌がお上手でした。
逆に周囲から浮くくらい(笑)声が特徴的だもんな〜。
コウイチを好きな感じが、可愛いおばさまという感じで、良い演出でした

今回、太鼓アレンジにだいぶ力入っているみたいです。
太鼓チームがツイッターでつぶやいていました(笑)
確かに、太鼓のシーン多くなってるかも。

光一君のフライング、着地、見事で、綺麗でした
他の人のフライングを見た事がないので比べようがなく、凄さがイマイチわからないのですが

好きなシーン
・屋上で歌っているシーン
・ジャパネスクショー全般（殺陣カッコイイ。曲と、対峙する最初のポーズもカッコイイ）
・シェイクスピア（光一君の悪役が良い）
・コウイチの死を皆が受け入れるシーン（演劇として見どころ）
・大桜（曲が良い）
・最後の出演者挨拶で、アクロバット隊がバク転して一列に整列するところ（恒例の挨拶。変えないで・・・好き）

本日２回公演の２回目という事もあり、１幕は踊りも気だるい感じがあったのですが（私がそう思っただけかも）、２幕はさすが、話の展開的にも、動きにキレが出て、迫力がありました

時々オペラグラス（野鳥用双眼鏡）を使用していたのですが、公演前ふっくらしていた光一君の頬がほっそり（げっそり？）していて、ちょっと心配になりました。
誰か、美味しくて栄養あるものを補給して差し上げてください・・・。

まだまだ公演は続きます。
光一君に限らず、大変な舞台で皆様激やせするそうですね。
どうかお体に気をつけて、皆様感動のショーを続けられますようお祈りいたしております。


３月にもう一度行けるのが、楽しみで仕方ありません。
目が一つではとても追いきれないほど色々仕込まれている舞台だと思いますので、今回見られなかった部分にも目を向けて、演出とか全体を楽しみたいと思います。


は〜良い休日でござりました