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2018年02月20日18:34

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朝日の報道犯罪・森友編その41

民進党は、辻元は幼稚園の敷地に近づきもしていないと説明したが、実際にはこの日に辻元は視察団の一人として幼稚園の敷地に入っており、その動画も拡散された挙げ句、本人も認めている。そもそも民進党の抗議自体が虚偽だったのである。

豊中市が購入した公園用地、給食センター用地、そして森友学園が購入した土地、全てが瑕疵物件だったにもかかわらず、あたかも森友学園だけがインチキをしたかのように報じ、また土地取引に何の関与もしていない安倍夫妻を貶める報道や国会での追及→誤った情報を拡散し続けている上に、堂々と嘘をメディアに要請し、それに忖度して平然としている朝日新聞たち。

果たして本当に人間の良心を持ちあわせているのか?答えは言うまでもない、見下げ果てた鬼畜ぶりである!

辻元が作業員を潜らせたかどうかはわからない。だが、ここで諄子が書いているのはおそらく連帯ユニオン関西地区生コン支部と見られる。そうであれば、それは森友学園の件を朝日新聞と共謀で仕込んだとおぼしき豊中市議会議員木村真の関連団体だ。要するに右翼幼稚園潰しでの左翼活動家人脈の連携が伏在し、朝日新聞と民進党の一部は、この人たちと密接な連携をとっていた。諄子はそういう事実の一部を知っていたか、噂で聞いていたのであろう。

ところが、朝日新聞はこの一連の辻元疑惑を完全なる黙殺で貫き通した。なんという民進党への忖度であろうか!

いや、辻元疑惑関係で朝日新聞が出した記事は一つだけあった。

「辻元氏巡る記述、民進が全面否定」

という二十行程のベタ記事である。やっぱり民進党への忖度、いや露骨なフォローでありもはや物理的な応援だ。報道機関が事実だろうが何だろうが、ひたすら自民党を叩く一方で、全力で民進党を支える。冗談みたいな状況だが、これが現実だ。こんな卑怯を平然としているのに何の社会的制裁も受けないとは凄まじい理不尽である。

辻元疑惑に関する事実報道は何もせずにひた隠し、民進党が辻元についての諄子のメール内容を否定した事だけを報じる。

事情を知らない一般読者には意味不明な記事だろうが、朝日新聞の虚報や都合の悪い事実の無視は、この頃には、社内的に抑制が不可能になりつつあったのであろう。

もっとも従軍慰安婦捏造記事や椿事件を起こした時点でどうみてもやってることは反自民党イデオロギーによる運動家、活動家そのもので危険極まりない組織に成り果てている。

こうした朝日新聞の虚報癖、捏造癖、偏向癖が何より深刻なのは、同紙が全テレビ局の報道の、事実上の基軸になっているからだ。

朝日新聞ー読売新聞ー産経新聞の論調は、それぞれ全く異なる。ところが、系列のテレビ局であるテレビ朝日ー日本テレビーフジテレビの報道は、不気味な程横一線で、朝日新聞の論調を模倣している。朝日新聞が虚報や捏造を続けていると、その間のテレビもまた、それぞれの自社系列の新聞ではなく、朝日の論調に乗っかって、どんな虚報でも平気で垂れ流す事になるのである。

さらに今のテレビでは、ワイドショーを中心に、新聞紙面をそのまま映像で映して紹介する番組が増えている。朝日新聞が見出しを嘘八百で塗り固めてでも『安倍疑惑』を掻き立てようとするのは、講読者に対してという以上にテレビ映りを多分に意識した手法であろう。

こうして、朝日新聞発の虚構が、テレビとのキャッチボールを繰り返しながら日本社会を森友スキャンダルで覆い尽くす中、国会では戦後二番目に並ぶ早いペースで予算案が成立する。審議は完全におざなりだった。言うまでもなく政権の最大の権力行使は予算の執行である。

大阪のいち学校法人のスキャンダルで安倍叩きに狂奔しながら、野党もマスコミも安倍政権が提出した予算を審議も吟味もせずに信認したことになる。

日本の国政は完全にマンガと化した。

その42へつづく。
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