mixiユーザー(id:26450852)

2018年02月17日12:42

199 view

『高山岩男著作集』のことから

玉川大学出版会から『高山岩男著作集』(全6巻)が刊行されたのは、2007年7月のことであった。

高山岩男先生は、西田幾多郎、田辺元の門下生で、とても優秀な哲学者で、一度東北帝国大学から西田幾多郎に�犢盪慨簔忙瓩鯔楹悗坊泙┐燭き瓩箸いο辰�あったとき、西田幾多郎が�犢盪慨簔砲肋�来の京都帝国大学文学部哲学科を背負って立つ男なので、かれを譲ることはできない�瓩斑任辰燭箸いΔ曚匹陵ソ┐気任△辰拭�

その西田幾多郎の言葉通り、33歳の若さで戦前の京都帝国大学文学部哲学科第一講座の助教授に就任し、41歳で教授に就任するが、GHQの命令で退職に追い込まれている。その後、神奈川大学、日本大学、玉川大学、東海大学、そして最後は秋田経済大学学長となられ、1993年に89歳で亡くなられている。

高山岩男先生はその政治的色彩からなかなか著作集の刊行は難しく思われたが、2007年に玉川大学出版会から全六巻本で刊行された。最初は高山先生の政治に関する著作も含まれる予定であったが、どうもそれは刊行されなかった。

『高山岩男著作集』は一巻が17000円(税抜き)するほどの高価なものであった。わたしはまだ勤めていたので何とか全巻購入することができたが、講談社現代新書で菅原潤著『京都学派』が刊行されることから、京都学派の中心にいた高山岩男先生のことか書きたくなった。
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する