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2018年02月16日02:14

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体罰と暴行の境界線と新たな方法論

■体罰容認、大人の過半数 子育て中の親7割「経験あり」
(朝日新聞デジタル - 02月15日 18:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4988330


そもそも体罰は、言って聞かせても聞き入れず、そのままでは、悪いことを悪いと覚えないので、やむを得ず身体的に痛みを与えて覚えさせる方法だ。


注意や説教では視覚と聴覚のみの情報量しか得られないが、身体的に痛みを与えると、視覚、聴覚に加えて痛覚という情報量を得る。


また、痛覚は神経に直接的な影響力を及ぼし、不快な情報として記憶され、人は同じ苦痛を避けるために行動をするようになる。


しかし、過ぎた体罰は神経に過剰な影響力を及ぼし、結果として鬱病等の精神疾患を発症させる可能性が大きくなる。


体罰と暴行の境界線は、手法や程度の問題に目がいきがちだが、精神面をも考える必要がある。


そこで、新たな方法論として考えたものがある。


それは味覚、嗅覚を加えた罰を与えると言うものだ。


方法としては、先ずいつもの如く注意、説教によって視覚、聴覚による情報量を浴びせる。(この時あまり長く注意、説教をしても聞き流すだけなので、意味を成しません)通常ならこれでも聞かない場合は体罰を加えますが、ここから違う手法を用います。


皆さんは、せんぶり茶というあり得ないほど苦いお茶をご存知だろうか?バラエティー番組等に用いられる罰ゲームアイテムとして知っている方もいるでしょう。そうです、一通り説教が済んだらせんぶり茶を飲ませます。


匂いは普通のお茶と大差はありませんが、強烈な苦味は、それだけでも身体的、精神的に訴えることができるので効果覿面と言えるのではないでしょうか?


せんぶり茶とは文字通り、千回振り出しても苦味がある=千振ということからその名がついたそうです。一度飲むと強烈な苦味が広がり、人によっては一時間近くも苦味に襲われるほどです。


ここで「それって体罰になるんじゃないの?」という疑問を持つかもしれませんが、せんぶり茶自体は一般のお茶なので、害はありません。(最も、子供に飲ませる量や苦味の強さ等は医師や薬剤師との相談が必要です)


また、せんぶり茶には抗炎症作用、抗酸化作用、血行促進作用、鎮痛作用等が得られる成分が含まれ、活性酸素の増加を抑制する働きもあるのでアンチエイジング効果も得られるそうです。また、胃液を分泌する効果があり、消化不良の解消等にも効くそうです。


無駄に相手と自分を痛め付ける体罰より、相手の身体を健康にしながら教育できる方法を実践してみるのは如何でしょうか?


因みに導入前に教職員、保護者が一度試飲されることを推奨します。試飲して「これなら体罰より効果的」と理解を得た上で実行すると良いでしょう。
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