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2018年02月12日08:46

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アメリカで平和を考える

このようなタイトルでのお集りが昨晩ありました。

実際に戦争体験をしている方々が少なくなっている中、身近に体験談を聞けるこうしたチャンスは貴重です。

今回は、第2次世界大戦を日本の各地で子供時代を過ごされた方々の体験を4名の方からうかがうことができました。みんさん、70代後半から80代に入られたという年齢です。

東京麹町から、疎開で静岡に行っていた折には艦砲射撃などを経験し、小学校1年生で焼け野原の東京に戻られた方、北海道でクリスチャンファミリーとして戦争中、戦後を送られた方のお話、生家が硫黄島で旅館をされていたので、栗林中将が実際にご実家の離れにお泊りで秘密会議などが行われたのを幼い子供として間近に見るという体験をされたお話など、日本各地で子供時代に戦中・戦後を送られた方々のお話をご本人から聞く機会は逃したくないですね。

夜だし、ちょっと遠方ではあったし、体調が今一つ心配だったのですが、行って良かったと思いました。

私自身は広島出身ですので、小さい時から原爆の話はよく聞いておりました。他の地域の方々よりは、悲惨さを知っているつもりでしたが、当時の日本の各地の子供たちも怖い体験をされていたことを実際の体験者から聞くのは、また違う感慨がありました。

小さなお集りでしたが、30代、40代の若い方々も多かったので(我が家の娘も来てくれました。)こういうお集りの大事さも今だからこそ、と改めて感じました。




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