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2018年02月10日21:00

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「早春賦」(そうしゅんふ)ってなんざんしょ 

「早春賦」(そうしゅんふ)は、1913年(大正2年)に発表された吉丸一昌作詞、中田章作曲の日本の唱歌です。2006年から2007年にかけて文化庁と日本PTA全国協議会が選定した「日本の歌百選」に選ばれています。
歌詞は次のとおりです

春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷融け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か

なおこの口語訳は。。。

春とは名ばかりの風の寒さだなあ
谷のウグイスはさえずろうとしているが
まださえずるべき季節ではない、と声も立てない
まださえずるべき季節ではない、と声も立てない

氷が解けさって葦は芽吹いている
さあ、春が来たぞと、思ったらあいにく
今日も昨日も雪の空
今日も昨日も雪の空

春が来た事を聞かなかったなら 他人にばれなかったのに
聞いてしまったら気がはやってしまう 私の心は
どうしろというのだ 今頃の季節は
どうしろというのだ 今頃の季節は

著作者は1931年に亡くなっているので、この著作物は、著作権の保護期間が著作者(共同著作物にあっては、最終に死亡した著作者)の没後80年以下(団体著作物にあっては公表後又は創作後)である国や地域でパブリックドメインの状態にあります。

この日記を作成するにあたっては、ウィキソース、ウィキペディアや教えてgooを参照、引用しました。
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