…「ORACULAR SPECTACULAR」/MGMT
フジロック、第一弾が発表されました!
ケンドリック・ラマー、N.E.R.D、SKRILLEX、VAMPIRE WEEKENDですか!
今年は、フジロックは、昨年に劣らず攻めますね〜。
ケンドリック・ラマーは昨年あたりからうわさはあったんですが、いざ、この名前がアナウンスされると、さすがフジロックと思います。
確かに、音楽関係の最新ニュースで、彼の名前を見ない日はないというぐらい、現在、もっとも注目されているアーティストですよね。
さらにファレル・ウィリアムス率いるN.E.R.Dを呼べてしまうあたりがフジロックの凄いところ。
この2組はヒップホップ系で、このあたり今年の傾向が見えてきます。
僕はヒップホップはあまり聞かないんだけど、そういう僕みたいな人にアピールするには今年のフジロックは話題性もあって、よいかもしれません。
他にもジャック・ジョンソン、MGMTと21世紀に入ってからデビューをした、いわゆる21世紀型のアーティストが大半を占めているのが、今年の特徴でしょうか。
昨年はヘッドライナーが20世紀から活躍していた人たちばかりだったのに対し、このあたり、未来のロックを見据えたフジロックの姿勢が見えて、とても心強く思います。
それと、ロックアクトよりもジャンルレスな、幅広い音楽性が垣間見えるのも、今年の特徴かもしれません。
今年も、熱い夏になることを期待ですね!!
今日は、その中でも、個人的に大好きなMGMTを聴いています。
このユニットの、サイケな万華鏡音楽ワールドは本当に素敵。
一回聴けば憶えてしまうような、素敵なメロディ。
そのメロディを彩る、幾重にも重ねられたキラキラした音が、素晴らしいです。
今年の夏の苗場にこの音世界が幻想世界をつくり出すさまは、きっとれきしにのこるでしょうね!
ログインしてコメントを確認・投稿する