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2018年02月09日21:45

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朝日の報道犯罪・森友編その30

籠池諄子:
この際はっきり首相に申し上げます。私の主人は一人でここまでしてまいりました。誰も助けていただいたことなどありません。政治家は保身ばかりで助けてはくれません。こっちが力をつければすりよるのでしょうから、この学校は必ず認可をとりたいです。

このように、森友学園いや籠池夫妻にとって政治家あるいは昭恵夫人の後押しがなかった事の明快かつ明確な表明じゃないか!

安倍総理の寄付金?
昭恵夫人の口利き?
一体全体なんのこっちゃ?とつくづく思う。

ぶっちゃけ、これで森友学園疑惑は全て解決しているといっていい。一体あの騒ぎ、いやまだ国会で無駄な質問を続ける野党やそれを後押しするテレビ朝日、朝日新聞のなんと愚かなことよ。まんまと、それに踊らされて無実である安倍夫妻批判をして得意になる大衆もまた。

このメールをやり取りしていた当時、まさか諄子は後にこれが公表される事になるなど夢にも思わないだろうから、素直な本心や事実の内容とみて間違いないと思う。普段私たちが相手とメールする時に、一々仕掛けじみた内容を書いて送るのかどうか考えてみれば自ずと答えは出る筈である。

菅野との面会後、安倍憎しに転じ、籠池は昭恵の政治力で事が進んだかのような発言を繰り返し始めるが、少しでも昭恵の力で事が前に進んだと感じていたなら諄子はこんな文章を書くまい。いや、書ける訳がないのは、先述の通りだ。

また、地元政治家も、陳情を繰り返した割には事柄の進展にさして力にならなかったというのが籠池夫妻の実感だった、それがこのメールには滲み出ている。

籠池諄子:
安倍総理が森友学園に抗議したといわれたのはショックで、初村秘書の安倍昭恵さんからの文面、そして娘や園長にかなり酷い対応をされたのは政治の世界は怖いなあと正直思いました。幼稚園に国会議員が来て自民党を守るため昭恵さんの写真を外してほしいといわれました。要は私達わからないものが政治に首を突っ込むといけないんだと勉強いたしました。

安倍昭恵:
私もよくわかりませんが、色々と気を付けなくてはいけないことがあります。私が関わったということは、裏で何かがあるのではと疑われないように、細心の注意を払わなくてはならないということだったのでしょう。まず非公開だったことが疑われることになりました。そしてあまりにも熱い思いで突き進まれたために、色々なところに歪みもあったのではないかと考えます。
主人が総裁選挙で講演をお断りしたとき、ひどく怒っておられたとのことでうちの事務所は不信感になっていました。
私は同じように夫のやっていることを信じて応援しています。総裁選挙はこちらとしたら何事にも代えられない一大事でした。また、幼稚園をご紹介した際も、あまりにも悲しい留守番電話が残っていて、私は愕然と致しました。
人はなかなか思いをその通りには伝え合えないものです。そんな中で、誤解が生じていったことがあり、園長のご説明を理解することができなくなったのかもしれません。

「私が関わったということは、裏で何かがあるのではと疑われないように、細心の注意を払わなくてはならないということだったのでしょう。」というのが、口止めメールのように朝日新聞はじめ各メディアで喧伝された。だが、客観的にみてこれが「裏で何もない」からこそ書かれた文面なのは明らかだろう。

また、昭恵は「非公開」が疑念を生じたことと「あまりにも熱い思いで突き進んだ」結果「色々と歪みが生じた」ことを正解に指摘している。朝日以下マスコミは昭恵の関与に固執し続け、まるで犯罪者であるかのような酷い扱いだったが、昭恵が籠池の事業経過など全く知らず、報道で初めて認識したことをこれらの一連のメールはよく伝えている。

また、安倍事務所と籠池側の行違いも、このやり取りで触れられている。総裁選挙の最中に、安倍は塚本幼稚園で予定されていた講演を断らざるを得なくなり、その際、安倍事務所は籠池側から厳しく責められていたのである。

メールで諄子は、逆に、森友騒動の中で、事務所側から籠池に厳しい対応があった事に苦情を言い、昭恵は留守番電話のメッセージに愕然とするものがあったと書いている。昭恵や安倍事務所らは、支持者としての籠池家の機嫌を損ねぬよう、総裁選挙の時点から齟齬を飲み込んで付き合っていたという事になる。

民進党に共産党、朝日新聞その他マスコミやテレビのコメンテーターらが、何を根拠にしたのか、雁首並べて口を揃えて日本全国に流布しまくった、昭恵と籠池夫妻の『親密な関係』そのものが事実とは全く異なる出任せ、作り話だったのである。

心の底から思う。
本当に、他人をこけにした酷い話もあったものだ………

その31へつづく、
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