mixiユーザー(id:4870535)

2018年02月08日22:48

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感謝を可視化する

職場における笑いの効用に関する投稿第5弾です。

お客さんに質の高いサービスを提供するためには、従業員が仕事に対して誇りを持ってよい仕事をすることが必要不可欠です。従業員の士気を高めるために、感謝の気持ちを可視化し、人事評価に取り入れている企業もあるそうです。

たとえば、高級ホテルのリッツ・カールトンでは、従業員が「ファーストクラス・カード」を持ち歩いているそうです。従業員が困っているときに他の従業員に手助けをしてもらったら、ファーストクラス・カードを手渡して感謝の意を示します。このカードはコピーを人事部にも渡すことになっており、人事評価の参考になるそうです。

また、自動車メーカーのマツダでは、「ことばの花束運動」を通じて、感謝の気持ちをやり取りし、社員間の友好性を高める取り組みを行っているそうです。

我々はさりげなく行っている手助けなどをできて当然と思ってしまう節があります。僕がいたころのジャグリングサークルや大道芸の世界ですら、相手をけなすことはあってもめったに評価することはないのが普通だった気がします。正直僕も周りにそのような態度を取ってきました。でもそれではチームワークを発揮してお客さんにいいサービスを継続的に行うことができなくなってしまいますよね。感謝を可視化し、人助けが評価にもつながるようにして、常に笑顔で協力し合える雰囲気づくりをするのは大事なんですね。
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