https://mainichi.jp/articles/20170305/ddp/014/040/003000c
石牟禮道子さんは、水俣病を まっすぐ見つめて
自然な筆致でベストセラーを書かれた静かな国語教師という印象だったけど、
新聞で紹介された一行に興味を持って調べたら、
若い時に、こんなに自殺願望に憑りつかれていた人だったとは。
これだけでは まだ何もわからないけれど、
20歳で結婚されて、長男が生まれても
まだ、自殺願望は無くならなかった。
この時、長男の病気が 彼女を引き止める。
それでも、彼女は長寿を全うし、
今はパーキンソン病に罹っても、
創作活動を続けているそうだ。
彼女を救って来たのは何か、知りたいものだ。
残念ながら、ウィキペディアでは 何も書かれていない。
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