http://comiciwate.jp/index.html
このアドレスで、岩手県の漫画家達のマンガが見られる。
短い作品だけど、 とりのなん子さんのも3つ 読める。
1.東北弁の解説(おら と おれ の違いが興味深いが、
この解説によると、「おらおらひとりいぐも」は
間違っている事になるのか?
賢治からして おかしかった事になりそう。
「オレは」の短縮形と思う。
2.アメリカでの、日本食の違和感。
3.あれ?何だっけ?
とりのなん子さんの自己実現は まことに羨ましい。
自分を絶対に譲らない点が 素晴らしい。
「えへへ」と気楽そうにかわしているけど、
なかなか出来ないものである。
「えへへ」が出来なくて、私なぞはめげめげ。
彼女も「とりぱん」が当たるまでは、実家にいたから、
お母さんに けっこう説教もされてたらしいけど、
それで、親が嫌いにならない点が特徴。
一番羨ましいのは、地味で飾らないところ。
非常に健康的なところも素晴らしい。
これは、雪掻き、家庭菜園、料理、散歩などを
一人で楽しみながらも頑張っているからだと思う。
彼女の「とりぱん」を読むと、秋田県境の
雫石町が とても身近に感じられる。
小岩井農場も時々出てくる。
こんな作品を 私もモノしてみたいものだ。
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