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2018年01月29日18:40

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高齢者ドライバーの処遇について

■歩道に車乗り上げ、女性をひき逃げ容疑 82歳を逮捕
(朝日新聞デジタル - 01月29日 02:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4962851

 これは非常に難しく、デリケートな問題です。運転するのに必要な運転能力や(動体)視力は、単に年齢だけでは一概に一括りにできないからです。

 ここで、私の提案ですが、「MT車に乗れなくなったら、運転を止めるべき」というのが持論です。2018年現在、「高齢者」のカテゴリーに入る人たちは、ほとんどMT免許を持っているはずなので(この際、高齢者になってからAT車限定の免許を取得した人は除きます)、運転できるかそうでないかはすぐに判定できるので、それをもとに免許の更新を行えばよいと思います。

 私が、MT車に乗れるかどうかが運転の可否(運転能力)に関わると考えているのは、クラッチ操作とギアチェンジ操作があるためです。私の過去の日記にも書きましたが、MT車はAT車とは違い、Dレンジに入れて、アクセルを踏んでゴー、というわけにはいかないのです。ロー(一速)に入れる時に上手にクラッチミートしないと、うさぎ跳びみたいに「ピョン」と飛び出してしまうし、適切な回転数でシフトアップしないと、エンジン回転数がどんどん上がっていき、エンジンはうるさいし過回転でエンジンをダメにしてしまうし、いいことがありません。これがスムースにいかない運転は、「危険な運転」と判断して構わないと思います。厳しいと思われると思われますが、このくらいに基準を設定しないと、踏み間違いなどの事故は減らないと思います。

 MT車に乗るには、それなりに手間がかかる分、ちゃんと運転するにはそれなりの能力が必要とされます。それが、事故防止に寄与すると私は考えています。

 それでは、失礼します。
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