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2018年01月28日22:23

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朝日の報道犯罪・森友編その18

「親御さんに厳しくするのも、子供の事を考えてやっている訳だけど、中々あそこまで普通はできません。幼稚園も商売だから、今では親に対して下手に出るのが普通です。最初は違和感があったけど、子供たちの事を考えて言っているのがわかったら納得しました。あんな風に叩かれる謂れはない。教育に熱心だっただけだと、そこは今でも信じています。」

テレビで放映され続け騒がれた「安倍首相がんばれ」の選手宣誓も、こうした日常的な指導や先生たちとの家族ぐるみの信頼感の中の一風景に過ぎず、むしろ父兄間では、大阪特有の「ノリ」「ネタ」のようなものとして理解されていたようである。「そういう事、幼稚園でやるか?」というような調子で、父兄らは笑いながら興じていたというのである。

一方でPTA会長だった図越寛は、今回の事件の前と後とでの、籠池夫妻のあまりの変わりように、深い混乱を覚えている。

「籠池夫妻を見ていて、人間とはなんだろうとか、本音と建前とか、多重人格とか、色々考えて戸惑っています。具体的な詐欺などは裁かれるべきです。実際に私の長女自身も被害者で、診断書を詐欺に悪用されていました。その憤りはある一方で、籠池夫妻と三年間過ごした中で、教育方針やあり方を信頼していただけに、ショッキングというか、どうしても理解できない部分があります。潔く認めて罰を受けるとか、被害者や寄付者に対して謝罪をする、そういう行為が今のところ全くありません。こうした現状では、以前の教育内容も薄っぺらな嘘だったのかと考えざるを得ません」

図越は保守的な理念や愛国心を籠池と共有していると信じてきた。PTA会長としても、籠池への信頼感は強かった。娘二人を幼稚園に通わせ、伊勢神宮の提灯や靖国神社参拝などに共に参じて過ごした三年と、その後の大き過ぎる変化は、図越の中で人間そのものへの不信となるほどに、傷が深かったように見える。

逆に言えば、それだけ塚本幼稚園も園長一家も、真面目な父兄らから、信頼されていたと言えると思う。

だが、報道はそうした実像の何一つも片鱗さえも伝えない。

朝日が捏造して日本と韓国に多大な禍根を残し現在進行形でいまだ騒動が続く戦後最大の冤罪となった従軍慰安婦問題では、被害者である慰安婦に対して日本政府は賠償しろ、謝罪しろと朝日は厳しく追及してきた。あたかも俺たち朝日が弱者である慰安婦を守っているんだぞと言いたげに。

そんな具合に、朝日新聞はよく弱者の味方を装いながら、正義の側を演じて見せるが、何のことはない。こうして朝日を始めとする各メディアが安倍政権を叩きたいというエゴ丸出しの中で、その嫌らしい目標のためだけに、籠池という「弱者」を徹底的に叩きのめし利用していたのだ。二枚舌にも程がある!二度と嘘っぱちでくだらない正義面などしないで貰いたいものだ!

また、過去数十年、この幼稚園を誇りに思い、尊い思い出と共に大切にしてきた無数の卒園生やその父兄や先生たちを情け容赦なく踏み躙る虚像を日本全国に垂れ流し続けたのだ!

なんというインチキであろうか。

安倍叩きのためなら何でも許されるという勝手過ぎる延長上で、おのれのイデオロギーのために幼稚園の実像も、幼稚園関係者の想いも、園児や親たちの大切な記憶までも、全てを穢し、破壊し尽くした。

あまりに無慈悲で、あまりに残酷で、あまりに卑怯な連中である。

こんなやり方が報道であり、マスコミの仕事であって本当にいいのであろうか………。

その19へつづく。
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