マサが最近食べたがるのが越前そば。
普段から蕎麦好きで、長野やナウ潟(我が家では新潟のことを親しみを込めてそう呼ぶ。「ニュー潟」の方が正しいのかもしれないけど)に出かけると必ず蕎麦屋に寄り、家では乾麺や生麺の蕎麦を茹でて食べるのが好きなマサ。最近は近所に「ゆで太郎」ができたので、時々食べに行きます。蕎麦の味はちょっと薄いですが、ゆでたての歯ごたえはなかなかのものです、ゆで太郎。
そのことを知って、まめこの実家から毎年お蕎麦が送られてくるようになったのですが、この蕎麦が割と太めでちょっともそもそしているので、普通にざるそばとして食べるより、大根おろしで食べる「越前蕎麦」にした方が美味しいのです。
しかも普通の大根おろしではなく辛み大根が欲しい、なければ「もみじおろし」が欲しいと言う。
そこでネットでもみじおろしの作り方を調べ、スーパーで大根を買ってきて(野菜が高騰しているとニュースで見たけどホントに高い!1/2カットで157円もしました)、鷹の爪も買ってきて、早速作ります。
大根に箸で穴を開け(この時最初はマサの箸を突っ込んで折ってしまったので次回からはお菜箸の反対側を使ったらうまく行きました)、そこに鷹の爪を突っ込んで、そのままおろし金でおろすとできると言うのですが、これがなかなかうまくできない。鷹の爪が塊のまま出てきてしまい、「うっすら赤く染まった大根おろしの中に鷹の爪の塊が混じっている」状態になってしまうのです。
しかししょうがないので塊入りを出したら、マサは美味しそうに食べていました。
どうやったらうまくもみじおろしを作ることができるのでしょうか。知りたいなあ。
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