☆WiFiやスマホの電磁波が生物に与える影響が人目でわかる写真
2017年12月24付〈転載開始〉
学生の実験がWiFiの恐ろしい真実を明らかにし、科学者らの関心を集める。
■デンマークのユトランドにある学校
で、9年生の少女
のグループが実体験に基づいた好奇心からある生物学の実験を行いました。
「携帯電話
を頭の近くに置いて寝ている場合に、学校
で集中することが難しく、さらに寝つきが悪くなることがあると私たち全員が感じていました」
みんなが同じ経験をしているところから好奇心を持った少女
のグループは、WiFiの電磁放射線が生体細胞に与える影響を調査するための実験を考え出しました。
【実験の内容】
・400粒のクレスの種子を、12個のトレイに分けて蒔きました。
・2つの部屋にトレイをそれぞれ6個ずつ配置。
・2つの部屋は温度が同じで、それぞれのトレイには実験期間全体を通して同量の水
と日光
が与えられました。
・一つの部屋ではWiFiルーターの横に乗せられたトレイが置かれ、それだけが二つの部屋の唯一の違いでした。
WiFiルーターからは、携帯電話
から放出されているのと同じタイプの電磁波が出ているため、この実験でルーターを使用することで、携帯電話
を頭の横のテーブルに置いて
寝た場合の影響を再現したことになります。
【実験の結果】
実験開始から12日後、二つの部屋に分けられていたトレイの上には驚くような結果が観察されました。
★ルーターのない部屋に置かれたトレイ(写真右)・クレスの種子は健康的に成長していた。
★ルーターのある部屋に置かれたトレイ(写真左)・種子はまったく育っていなかった。さらに、一部の種子には変異したり、完全に乾燥しきっていたものもみられた。
【実験後の生徒の反応】
実験に参加した生徒は、衝撃的な結果を目撃
してから携帯電話
の扱い方を大きく変えました。
「今では私たちの中に、ベッドの横に携帯電話
を置いて寝る人はいません。携帯電話
は離れた場所や隣の部屋に置いています。また
コンピューターも常にオフにしています」
この研究は学校
からよく受け止められただけではなく、国際的にも広く知られるようになり、生物学者や放射線の専門家らが今回の発見の重要性を認識するなど国際的な関心を集め始めました。
転載終了〉〉〉〉〉
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