mixiユーザー(id:13070519)

2018年01月24日21:40

111 view

「デジアナ」じゃなく「アナデジ」だよな?

 ワタシが高校生の頃だから35年くらい前、シチズンからそんな名前の腕時計が出ていたことを思い出した。デジタル表示時計の一部に針の時計が付いている「デジアナ」と、針の時計の下4分の1くらいにデジタル表示窓がついていてそこには時刻以外にストップウォッチとかタイマーとかの表示ができる「アナデジ」だ。
 ワタシは、今に至っても針の時計が好きで、それも、できれば機械時計がいいなんていう状況であるが、その頃は、デジタル表示の時計がかっこよく思えた時代である。(ちなみにGショックはまだ発売されていない頃である。)それでも、ワタシは、針が大きい「アナデジ」を買ったのを覚えている。

 で、記事に書いてある紙に書いたものをデジタル化するという一連の文具。アナログのものをデジタル保存するのであるから「AD変換」、つまり「アナデジ」である。コンピュータにデジタルデータとして存在するものを紙にプリントアウトすれば、それこそ「DA変換」これが「デジアナ」ではないのだろうか??などと、どうでもいいことに突っ込んでしまうワタシの悪い癖がまた出てしまったようだ・・・


<RBBTODAY>
●デジアナ文具最前線:デジアナ文具の代表選手“デジアナメモ”の魅力を再検証する
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=17&from=diary&id=4953323

***これより転載***

 本連載では、その形態や存在のあり方、またUIなどの各点について、デジタルとアナログの双方にまたがる存在を「デジアナ文具」と総称。そのそれぞれについて、現時点における可能性を探っていく。

 第一回の今回は、このジャンルの代表的な製品を概観してみたい。

 デジアナ文具は、主に文具メーカーが作っていることが多い。その代名詞たる存在は、「SHOTNOTE」(キングジム)であり「キャミアップ」(コクヨ)ではないかと考える。その特徴は、形状としては普通のメモ帳・メモ用紙と大差ないものでありながら、専用スマートフォンアプリによって、記入した情報をデジタル保存できることだ。のみならず、Evernoteのようなクラウドサービスに保存したり、その際にタグ付けをしたりできる。

 現在両シリーズは、大小様々なサイズの製品があり、またふせんやシステム手帳のリフィルといったバリエーションも持っている。このデジタルメモの存在意義は以下の点だろう。すなわち、筆記具とこのメモ帳があればどこでもメモができること、またペンを使う分、スマートフォンとスタイラスの組み合わせとは違って、単位面積あたりの情報量が多いことではないか。たとえばスマートフォンのメモ帳アプリに指で書こうとすると画面の狭さ、そして指先の太さがネックとなってたいした量の情報を記録できない。ところが同じ面積の紙にボールペンを使うと、驚くほど大量の情報が記入できる。

 さらに、特定の作法を必要とせずに図形などを自由にかける。文章や記号との混在も簡単だ。文具だからユーザー側が入力モード(?)を切り替えれば、記録する情報を問わずに同じ面に複数種類の情報が記録できる。

 また、複数色の色が使えるボールペン=マルチペンを使えば、一つの面に複数の情報を配置することもできる。さらにタブレットとスタイラスとのセットとは異なり、好きな書き味の筆記具を組み合わせて使えるのは、文具というアナログなツールならではだろう。 このように、デジアナ文具には、タブレットやPC、それにスマートフォンにはない魅力と機能があり、それが製品としての存在意義につながっていると思える。次回からはこのジャンルの製品について個別に見ていきたい。

【著者】舘神龍彦
手帳評論家、ふせん大王。最新刊は『iPhone手帳術』(エイ出版社)。主な著書に『ふせんの技100』(エイ出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)『意外と誰も教えてくれなかった手帳の基本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『手帳カスタマイズ術』(ダイヤモンド社)など。また「マツコの知らない世界」(TBS)、「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)などテレビ出演多数。

***ここまで転載***


 ワタシは SHOTNOTE も CamiApp も使ってみたことがある。これ以外にも、ナカバヤシから出ている smareco シリーズも、この範疇に入ってくることになるであろう。そして、それぞれに特徴があって、その有効性は認めるところである。
 が、しかし、結局のところ、どれも使っていないのが現状である。SHOTNOTEのA5版が手元に残っているので、A5のノートとして使ってはいるが、SHOTNOTEアプリで処理して保存しているわけではない。
 Androidに於いても、iOSに於いても、カメラで撮影したものの「紙の端」を認識してうまくA4,B5と言った提携の大きさの長方形に補正してくれるアプリがあり、それを画像として保存して、Evernoteにでも貼り付けておけばそれでいいことである。
 それぞれ特徴があって便利であるが、その「特徴」に縛られてしまって、汎用性がないのが残念。結局一番「緩やかな処理」をするところに落ち着いてしまっている。

 ワタシの外部ブログでは「持ち歩き書類A5化計画」と題して、少し書き始めているところである。その中には、ここで書いたSHOTNOTEやCamiAppについても触れている。また、スマホのカメラスキャナの一長一短についても触れているのでご一読いただければ幸いである。
http://blog.goo.ne.jp/bigapple_goo/


0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する