無事終了しました、ほろよいセッション新年会。
（なぜか途中ポプテピピック上映会になったりディズニーのふか〜い話になったりも
してましたが・・・さすがほろよいテンション。）
昼は妖魔夜行のシナリオを2本（ミニゲーム系）、
夜はブラインド・ミトスRPGのゲーム・ノベルを使って遊びました。
【妖魔夜行「ヒストリアニクスホールへようこそ」】
��キルDr.ラッキー 〜ドクターがいっぱい〜
�．�ルDr.ラッキー 〜飼い主を守れ わんにゃん脱出劇〜
今回のシナリオではボードゲーム「キルDr.ラッキー 19.5周年完全版」の設定と
コマとカードとボード（つまりは全部）を使って遊びました。
PC視点であらすじを書くと・・・
ふと気がつくと知らない屋敷に立っていた。
周りには同じような状況の、でもどこかで顔を合わせたことがある者が数名。
足元には1冊の本。どうやら劇の台本のようだ。そのタイトルは・・・。
タイトルは全部で6種類。
タイトルによってゲームのルール（PCたちの配役含む）が変わります。
最初にやった��キルDr.ラッキー 〜ドクターがいっぱい〜では
PCたちはラッキー博士が他のNPCたちに殺害された直後の場面に登場します。
なぜかNPCたちにはPCたちが全員死んだはずの博士に見えているらしく、
屋敷の中で凶器を探し襲い掛かってきます。
PCの勝利条件はNPCを全員倒すことです。
倒すこと、なんですが・・・。
お色気系美女妖怪さんがNPCを誘惑（但しNPC視点では初老紳士の博士なので
恐怖でしかない）したり、積極的にPCがNPCを狩りに行ったり、NPCが武器として
育毛剤（持ち切れずに部屋に置いておいたPC用アイテムの中にあった）を手にしたり
初っ端からカオスでした。ついでに美女妖怪2人のイケメンを巡る争いもカオスでした。
ひぇぇぇ・・・。まぁゲーム始める前に一杯やりましたからね。
ちなみに探索判定に失敗した時に発動した勝手に勢いよく開くドアが誰の攻撃よりも
殺傷力が高かったことをここにお知らせしておきます。ドア怖い。
次は�．�ルDr.ラッキー 〜飼い主を守れ わんにゃん脱出劇〜
これは博士はまだ生きていて、PCは博士のペット（犬or猫）役になる話です。
屋敷の中には博士を殺そうとしているNPCが5人います。
PC（犬or猫）はNPCによる博士の殺害を阻止しつつ、屋敷のどこかに隠されている
脱出路を見つけ博士と共に脱出を目指します。
目指す・・・はずだったんですが・・・。
なかなか見つからない脱出路、凶器を手に向かってくるNPC。
誰かが気付いてしまったのです・・・。
「あ、これNPC倒した方が早いんじゃね？」
結果、ある犬は口にギザギザスプーンを咥え、ある猫はチェーンソーを咥え・・・
次々とNPCに襲い掛かりました。・・・カオス。
ふぇぇ・・・ペット役のアドリブ演技が過激すぎるよぉ・・・。
演出家と脚本家がマジ泣きしそうなシナリオ改変。
さすがほろよいテンション。
実はこのシナリオは、とある妖怪が作った異空間が舞台となっております。
もうすぐ取り壊し予定の老朽化が進んだ劇場「ヒストリアニクスホール」。
この劇場にとり憑いている妖怪「舞台の魔物」は、愛する劇場と共に消える
ことを選びました。（「本来の姿がない」妖怪なのでとり憑いているものがないと
いずれ消滅してしまうのです。）
そこで彼と親交が深い妖怪たちが中心となって、最後の思い出作りをしようと
彼が作り出した舞台で「遊ぶ」ことになったのです。
PCは知り合いの妖怪に依頼されて参加していた演者だったのでした。
【ブラインドミトスRPGゲーム・ノベル】
これはロール＆ロールvol.159に掲載されています。
本来は1人で遊ぶものなんですが、一人の主人公をPL６人で動かせばいけるんじゃね？
と思ったのでやってみました。
そしたらまさかのインサイド・ヘッド・・・。
PLがそれぞれ１つの感情を担当し、脳内会議で行動を決めていくという不思議なゲーム
が出来上がりました。ほろよいテンション怖い。
（主人公の名前「田中 光宙（ピカチュウ）」だったのに・・・
それすらかすむインサイド・ヘッドのインパクトよ・・・。）
ゲーム内容については市販のシナリオなので割愛します。
面白かったので興味のある方は遊んでみてはいかがでしょうか。
ということで食べて飲んで遊んだほろよいセッション新年会無事終了しました。
次は２月２５日に女子オンリーTRPG例会を予定しています。
まだ予定が分からないけど出れたら出たい、でもかまいません。
興味のある方ぜひご一報ください。（当日朝１０時まで参加希望受け付けます）
ではでは、改めまして、今年もよろしくお願い致します！
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