今回紹介するのは長野県のシャトレーゼスキーバレー野辺山(旧シャトレーゼスキーリゾート八ケ岳)。
山梨県の県境に近く、サンメドウズ清里がすぐ近くにあります。
名前の通り、お菓子メーカーのシャトレーゼ関係のスキー場ですね。
ゲレンデボトムにはセンターハウスがあり、
中にはシャトレーゼのお店が入っています。
休憩所もシャトレーゼっぽい。
もちろん普通の食事の提供もありますよ。
ゲレンデボトムからの正面像はこんな感じ。
大量の修学旅行生でゲレンデが埋め尽くされています。
こちらがこのスキー場のコースマップです。
バレーリフト(723mクワッド)、ホーンリフト(347mペア)、アルペンリフト(683mペア)の3基とムービングベルト1本があります。
簡単に言えばアルペンリフトで回せるコースが上級、ホーンリフトで回せるコースが中級、それ以外は全部初級の分かりやすいコース造りですね。
バレーリフトから滑れるコースは3本。
全て圧雪された緩斜面です。
全てのコースが最後はセンターハウス前に合流する造りです。
バレー1はパークとなっていて、キッカーやレールが
バレー3は子供用のわくわくパークなるエリアもありました。
ホーンコースは中級となっていますが、やはり中緩斜面で難易度は低め。
サイドに浅いですがコブもありましたよ。
唯一の上級コース、アルペンコースは幅が狭い中斜面。
雪も十分あるのに開放されておらず残念。
やはり初級者が多いからでしょうか。
眺望が一番良いのはセンターハウスの手前100メートルぐらいのところ。
正面に八ヶ岳連峰が見え、サンメドウズ清里や赤岳も見えますね。
基本的に左右が雑木林となっており、ここ以外はあまり景色は見えないですね。
このスキー場のターゲットは明確ですね。
小さな子供やスキー授業、スノボデビューの大学生なんかでしょう。
中級者や上級者はサンメドウズ清里の方に行ってしまうでしょう。
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