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2018年01月16日10:41

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「伊豆大島の忌み日」

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伊豆大島では、毎年1月24日は忌み日として恐れられているという。その日だけは、どの家庭も早めに灯りを落とし、顔(寝)顔(寝)顔(寝)就寝してしまうそうだ。


この理由は諸説あるが、有力な説は、江戸時代に島民の犯してしまった過ちにあるというものだという。


なんでも、その昔、常識を逸脱した年貢を納めるよう島民に敷いた代官勝ち誇りがおり、この一帯を支配していたのだが、ある時その代官勝ち誇りが島を訪れることがあった。


前々から苦しい生活に我慢の限界を感じていた島民の中でも、とりわけ若い男たちは、これを千載一遇の好機と捉えた。


そこで、年貢の取り立てにやって来る予定カレンダーの代官勝ち誇りを、歓迎の準備があると波波波海の時化ている日に迎え入れることにしたのだ。
海の上の事故など、後でどうでも言い訳がつく。


若い男たちはまんまと代官勝ち誇りを船で迎え、そのまま大時化の海波波波を出港することができた。そして、頃合いを見計らって、代官勝ち誇りと取り巻きを、もろとも波ふらふらふらふらふらふら海に放り出し、始末することに成功したのだった。


だが、代官勝ち誇り殺しを疑われては、島民に新たな責め苦が課せられる危険危険・警告も高かった。


伊豆大島で待っていた人々は、若者たちの朗報を聞いてぴかぴか(新しい)うれしい顔耳嬉しく思った反面、代官勝ち誇りを殺した彼らを受け入れることを人影人影人影拒絶したのだ。


若者たちはそのままリゾートランナーランナーランナー船に戻り、ますます時化ていく波波波大海原に消えていき、そのまま二度と戻ってくることはなかったという。


その日こそexclamation1月24日だった。

以来、この島の人々は、1月24日には外出すら控えるようになったというげっそりげっそりげっそり






ざ・都市伝説:転載






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