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2018年01月15日16:10

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北印旛沼低地・星見のオールナイトウォーク(6回目)

結局一人で決行しました。迷いはあったのだけど、あれほどジタバタ書いていた以上、根性も見せねば今後企画者としての説得力も失墜するでしょうからねぇ。でも過去5回はお供がいたし最高6人とかの時もあったから、正直寂しかったです。

いつもは下総松崎の駅で食料と水を皆さんに分担してもらうのですが、今回は重い荷物をそのままです。最低道具ってあるじゃないですか。コンロや鍋とか。食材も2〜3人分くらいあったので(半分持って帰りましたが結果)けっこうな重さでした。防寒衣料も着足す分予備にで。電車に乗ってから、ちょっと持ってき過ぎたかと後悔しましたけど。。

下総松崎駅。深夜は誰もいないの。電車下りた数人の客は迎えの車に乗ってすぐ行っちゃうし。初めて来た7年前から何も変わってないよ。首都圏でもっとも何もない駅の一つでしょ。鉄道ジオラマで作る典型的な田舎駅。建物が少ない。まばら。でも成田線10両編成だってことに気が付く。なんで?必要?単線で本数少ないからかえって混むときもあるの?人口増加地域とは思えないんですが。。今回偶然直前に知った駅前のカフェ、確認してきました。新年だからまだ休業中みたい。金土日しかやらないらしいけど土曜だけ24時までらしいので次回があったらね。でもこのカフェの建物も、駅から30秒なのにぽつんと建ってる。まばらすぎるぜ配置がさ。
じつはあんだけぎゅうぎゅうに詰めたリュックにワイン入れ忘れたのに電車内で気がついたの。暖を取るためにアルコールは必要でしょ?だからコンビニがあるひとつ前の安食駅で降りた。終電より3本前で来たからOK。でも2本前の次の電車まで30分以上あった。セブンで買える最安のワイン(500mlで¥298このさい味もグレードもどうとでも)しかし安食ですらコンビニがあるだけ。下総松崎は何も店がない。そのカフェだってこの前からのこの2年のうちにできたわけだから首都圏郊外といっても稀にみる田舎っぷりだ。

松崎(まんざき)の駅からいつものコースをたどってみる。いうほど寒くないよ。星?駅の明かりから離れればだんだん見えてくる。とにかく快晴の夜空。まだ夜半過ぎないと近くの成田空港の明かりも落ちないってもんで、さらに深夜に期待する。風もなくシーンと静か。ときどき来るクルマに轢かれないように懐中電灯を振ってアピールする。道端の枯れ草が光っている、ということは霜?もう凍っているのかも。ただねほとんどの街灯がLEDに置き換えられて明るすぎるのだ。昭和の景色なのにそこだけがね。。

十九夜塔(稲荷神社)ここは道中の無事を願い、しかもお稲荷さんだから商売のこの不況からの奪回を願い、お賽銭を入れた。深夜の神社って嫌いじゃないよ。怖いとは思わないなぜだか。さてと道は丘陵地帯に上がるゆるい登り。防寒装備だと汗かく。なんたって自分汗っかきなのは有名でしょ?でも手と顔は冷たいなあやっぱり。風がないのが幸いです。上福田岩屋古墳に着くころ深夜0時まわる。ここから今回新ルート開拓です。古墳から右に真っ暗な道があるんです。地図で確認しました。反対側の谷戸を下っていく道。家はない。真っ暗で曲がりくねって(ロングアンドダークネスワインディングロード)そう、こんなコースが加わってさらにバラエティ富んでいいなあ。一人だとかなり怖いけどね。谷なので完全に夜空だけが明かり。星明りだけを見るとなかなか星の数見えてる。この道正解です堪らん。バイパスの高架の下潜ってまた登り?真っ暗な急坂って予想外。またバイパスの下トンネル、、で家のある道に出た。バイパスとの交差点にコンビニがあるではないか!この一連のコースにいままでコンビニは皆無だったのでここはオアシスだね。まあトイレは公園つなぎだからあるんだけど。

あとは定番コースの確認で、坂田ヶ池公園へ。今回は岩屋古墳はパスしました。坂田ヶ池の浮橋からみると水面は完全に凍結。4回目だったかあそこで宴会したね。あのときも凍ってた。氷上の宴会だった。坂田ヶ池公園ってキャンプサイトあるんだね。一丁テント貼ってたけど今宵キャンプでテン泊してる人もいるのか?どこにでも物好きっていうか変態さんはいるのだね。自分もだ。
だいたいこんな夜更けにパトカーが来たら職質必須でしょう?何してるんだって説明してもわかってくれるのか?いかにもアウトドアーな恰好のほうが理解されやすいと思うけど。田舎ほど職質されるからね経験上。暇なのよ警察も。もっとも出会う確率は少ないけど。
坂田ヶ池ってそれ自体(この森)大好きな場所。星見にも最適。どこか山奥に来たみたいな景色だし。この中散策すると(池一周とか)かなり時間費やせるけど、今回は早めに宴会予定地に到着して暖を取りたい。だってやっぱりじわじわと冷えてきたもの。

後半戦は踏切を渡ってからの広大な低地=田んぼ地帯。ここがメインステージです。
暗い田んぼフィールドはまるで海。どんどん沖へと進む。振り返れば先ほどの坂田ヶ池などの森(丘陵)はどんどん離れていく。最初来たときは此処で迷った。迷うのもアトラクションなのは三浦アルと一緒だ。道が碁盤の目のようで実際はそうでもない。水路に阻まれる。道は直角に曲がる。たまに十字路があると真ん中で悪魔を思う(クロスロード)。丑三つ時に闇の十字路で何を取引しよう。。もうこのへんに来ると絶好調ね。一人だから非日常感最高ですって。むかし行徳の(厳密には妙典の)埋め立て開発地を深夜ジョギングしてた時に似てる。すべての明かりは遠く地平線のほう。ひろーいプラネタリウムのど真ん中に立っているのだドームみたいな。なんか楽しくって涙がでそう。アドレナリンだかドーパミンだか脳内で分泌しているようだ。ナチュラル・トリップ感でございますよ。
今回はこのエリアで最適な、今まででもっとも広さを感じられるギミックを考慮したルート(だと思う:無駄もなく効率的に)がわかったよ。かなり沖に(たぶん北印旛沼の湖岸に近いはず:湖岸は丈の高い湿地植物で見えないから)模型飛行機の滑走路、ってのがあった。立ち入り禁止区域。もう年々水田はやめにして放置してるからね。

酒直水門はときおり一般車も渡っていくんだ。前後に橋がないから。あそこでクルマが通るの見たのは初めて。このあとの外甚兵衛沼(夜明けの宴会地点)までの道も毎回いろいろで定まってなかったな。今回は整理して最短距離を目指す。ここの家は7年前最初の時から犬が吠える家だ。はたして今回も犬が吠えた。同じ犬だろうか?長生きしてるのだろうか。うん、これが最短コースと思われる道で来た。外甚兵衛沼に到着したのは4時前、今回は最速記録だろう。加算したコースの分は岩屋古墳分カットしたから相殺。きっと同行者いないからトイレや写真撮影などのタイムロスがなかったからでしょう。

さて、一人で宴会の準備です。寒いです。トイレでお尻出すのも寒いです。釣り堀池である沼は凍結防止のためもあるポンプや水車回してますから。でもトイレの水道は凍って出ません。不思議とトイレの水洗は流れました。
鍋ですよ。おでんの具の入ったポトフです。ただし、、ガスボンベはSOTOのパワーガスなんですがだんだん火力がなくなるの。低温下ってキビシイの。2本持っていって正解。あと風よけのついたても正解。少しでも熱を逃がさないほうがいいものね。ワイン、チーズ、いつも持参の柿ピーと和風ポトフで、イイかんじに酔ってきたのですが、下半身だけは寒い。予備のパーカーを腰巻に。脚先が痺れてきたので例のコンビニレジ袋を靴下と靴の間に履く(断熱です)。これが効果的なのは極寒早朝にバイク乗ったときに思いついたサバイバル法。だって靴下さらに履き足すと靴履けないでしょ? 持っていった具材全部入れなかったよ3分の1持ち帰った。まだ夜明けまで時間あるから仮眠。ベンチで横になるが、寒くて寝付けず。少しだけウトウトしたのちたまりかねて起きる。ちょうど薄明〜朝焼け。ここからの夜明けは最高なんだないつも。ここまで来るのが大変だもの。今年は新年の初日の出見なかったからこれで良しだ。徹夜バイトで見てるけどねいつも。
釣り堀だから自販機はある。千葉だからMAXコーヒーがある。暖かいものなら欲しい→夜明けの珈琲、って格別。もう酔いなんて醒めた。

さて日が昇ると同時に撤退だ。ここから安食の駅まで1時間はある。田んぼの中の道をとぼとぼ歩く。池という池はことごとく凍結しているではないか。筑波山見える。富士山も見える。お?あれは日光の男体山白根山?
歩数計では19キロでした。ということは全コース省略なしだと21キロくらいかな。
やはりこのコースは素晴らしい。さらに洗練されて完璧度が増してますね。
ただ、この良さが皆さんにわかってもらえないのかな、なかなか。
月齢もそうですが、星も。冬の星座のほうがいいじゃないですか。2月3月だともう真夜中には冬の星座は沈んでいきます春の地味な星空になっちゃいます。春には朝もやも出るらしいし。まあ霧の中で迷うのも乙なものかもですが。。

そんなこんなで単独でじっくり満喫してまいりました。一人だって楽しいよ。また違った楽しさなんだな純粋な。
三浦アルプスと多摩ニュー、そして北印旛。通ってしまう魅力があるのは確か。
そして行くたびに深くわかっていくので、コースも洗練されていくので企画に参加する人は得ですよね。無駄なくスポットを観れるんだから。

っていうか、「俺何やってんだろう?感覚」はありましたけど、なんだか楽しい感のほうが勝ってましたね。そりゃあ基本は、行きたけりゃいく、んですから。
ただ他の人にもこの感覚わかってほしい、からですね。
〜春には、多摩よこやまの道オール(敷居が低いでしょ?)やりたいです。
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