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2018年01月14日13:46

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2018ニューイヤーコンサートを視聴して

趣味のオーディオコミュのテーマ「2018ニューイヤーコンサートを視聴して」についてコメントをメモ(記録)といたします。


柱書:

2018ニューイヤーコンサートを視聴して


楽々 様の記述内容


2018年01月13日 11:35


2018ニューイヤーコンサートが、ウィーン学友協会大ホールからの中継で、NHK/ETVが放映してくれました。

指揮はリッカルド・ムーティ。

楽しみました。

ただ・・番組放映における、音域があまりに狭い。

気が付いたかたも居られるでしょうが、これはウィーンフィルに対する冒瀆といったら言い過ぎかもしれないが、コントラバスも大太鼓もあまりに貧しい音域にがっかりさせられたのは、わたしだけだろうか。

それとも、わたしの部屋の装置が貧しい(プア)だけなのか・・・。

そうでないとしたら、再考し音域を解放した再放送をせつに望む次第です。

http://www4.nhk.or.jp/P2992/


(他の音楽コミュニティにも掲載しました)



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[1] Susumu Tsuruta 様のコメント

2018年01月13日 13:36


http://www.y-lab.org/digitalcoff2013/
上記をご覧下さい。
テレビ各局の音声ビットレートとカットオフ周波数の一覧があります。
NHKは20KHzとの事ですが、これはHD放送時でSD放送時は12KHzとの事です。

映像はアナログだった昔のBSとは異なり、AAC圧縮の地上波デジタル放送…仕方ないのかも。
Bモードステレオとは比べるべくもありません。



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[2] yutaka 様のコメント

2018年01月13日 14:44


FMの方か良かったとかw



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[3] モリオバッハ

2018年01月14日 13:33


楽々  様

こんにちは。


私はNHKによる「ニューイヤー・コンサート」がウィーンから同時中継されるようになってからず〜とみてきましたよ。

音域の問題は今に始まったことではなく、同時中継されるようになった当初から大問題でしたよ。


上記第2項目のSusumu Tsuruta 様がコメントされているようにAAC圧縮の地上波デジタル放送なのでどうしようもないのですよ。

昔々からのBSによる放送、Bモードステレオも音響性は良くありませんでしたね。

最近の放送での音響は益々、良くなく物足りませんよね。


従って、音響性はもっぱら輸入盤によるCDで、モニターチェックして参りました。


日本盤のCDでは、ウィーン楽友協会の大ホールの雰囲気観や臨場感が再生できないので、大半の録音記録は輸入盤CDで維持保管しています。

特例として、指揮者のカルロス・クライバーや小澤征爾のライブ・コンサート記録は、輸入盤と日本盤の両者を所有しています。

これらは、比較試聴検証実験用としてのデモ・サンプルとして所有しているのです。




貴殿の仰っていることよくわかりますよ!!

Q1:ただ・・番組放映における、音域があまりに狭い。

A1:同感です。

Q2:気が付いたかたも居られるでしょうが、これはウィーンフィルに対する冒瀆といったら言い過ぎかもしれないが、コントラバスも大太鼓もあまりに貧しい音域にがっかりさせられたのは、わたしだけだろうか。

A2:貴殿だけではありませんよ。

Q3:それとも、わたしの部屋の装置が貧しい(プア)だけなのか・・・。

A3:使用されている装置が不明なため、コメントできません。

Q4:そうでないとしたら、再考し音域を解放した再放送をせつに望む次第です。

A4:NHKのスタンスは音響性よりも映像性の方を第一優先にしていますので、望めません。

私も昔々からNHKにこの問題点のクレーム苦情を散々申してきましたが、お客様の意見を受け入れて貰えませんでしたから。



続きあり



[4] モリオバッハ

2018年01月14日 13:40


第3項目の続き




昔々から元旦の同時中継では、ライブ・コンサートの演奏風景を主体に、もっぱら映像を中心に観ていましたよ。

演奏風景では、指揮者やオーケストラの演奏者達の顔立ち、オーケストラの各楽器の配置について、指揮者のユーモアー感、演奏者やお客様の反応観等々をチェックしていましたよ。

特に女性の演奏家に注力し、どのように演奏しているかも興味がありました。

昔々からウィーンフィルハーモニー管弦楽団は全員男性で占められおり、女人禁制的なスタンスでありましたから。

数十年前ころから、ハープを筆頭に、バイオリンやピッコロに、女性を起用し、紅一点観の様相を呈してきているのです。

美人の演奏家が登場すれば、その年のコンサートもより一層華やかになりますよね。



確か、2009年の指揮者のバレンボイムから、オーケストラの配置が伝統的な対抗配置になりました。

1941年からスタートした「ニューイヤー・コンサート」は、ストコフスキー・スタイルのオーケストラ配置で演奏され続けてきたのです。

バロック時代から1945年頃まで続いてきた伝統的な対向配置に戻り、やっと「ウィーンナー・ワルツ」が対抗配置で聴けるようになりましたよ。


1955年頃からスタートしたステレオ録音で、「ウィーンナー・ワルツ」が対抗配置で聴けるものは、指揮者のクレンペラーやクナーパーツブッシュぐらいしかありませんでしたよ。



元旦の同時中継で、映像をチェックし、明後日当たり販売されるCD輸入盤で、音響性をBBC(英国放送協会)のモニターシステムで、モニターチェックする予定です。

日本盤の販売はいつも輸入盤販売後、1〜2週間後です。

日本盤CDは輸入盤CDよりもいつも高価過ぎて音質が劣っています。

劣っている点は、「ユーロピアン・サウンド」で再生されないからです。

輸入盤の方が、ウィーン楽友協会大ホールのコンサートホールのホールトーンが芳醇で、残響の余韻が美しく、pp(ピアニシモ)が美しいですよ!!



今まで年々輸入盤CDを収集してきて、CDケースのブックレット(解説書)に掲載されている写真は、明らかに、リハーサル風景と特定出来ました。

本番とは異なったオーケストラ配置であったり、美人の演奏者が写っていたり、いなかったり、ゲネプロ(リハーサル)と本番で、違和感の多くが発見できたからなのですよ。


販売されたCDは、本当のところ、当日のライブコンサートの実況中継と同じ音源なのか疑問に想っているのです。


予め、リハーサルで、何回も作品ごとにテイクを収録し、いいテイクを繋いで、作成されている観も考えられのです。


いつもワルツの演奏で、ウィーンの宮殿や宮廷で踊る風景は、予め演奏されたテイクを活用して、踊り(ダンス)シーンを撮っていることも判明しています。


まあ、色々と書き込みしましたが、こんな調子で、同時中継放映以来、お正月を楽しんで参りました。


来年の指揮者は、ティーレーマンと発表されていましたね!!


ティーレマンは、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団によるベートーベンの交響曲全集を対抗配置で演奏・録音し、クレンペラーに続く快挙ですね!!

昨年は、バイロイト音楽祭の祝祭劇場で活躍されていましたね。


バイロイト祝祭劇場のオーケストラの配置は、例外なく、「逆対抗配置」で演奏・録音されていることも検証済ですよ。


ストコフスキー・スタイル配置から伝統的な対抗配置に戻り、2009年以来の「ニューイヤコンサート」から大歓迎している次第です。




感謝



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