一応言っておくと

　金曜開催はＤＡＺＮ様のご意向ですね。訓練されたＪサポはまっとうなスポンサー様を大事にする（※１）民族ですので、一試合ぐらいならって思ってますけど、最初の金曜カードが神戸ｖｓ鳥栖ってのはなかなか渋い。いや、ポドルスキ狙ってるのかこれ。

※１　五輪スポンサーとかカネだけ使ってそれに見合ったリスペクトされてんのかなぁ、と言う疑問。割に合ってないと思うんだよなー。

開幕戦のカード発表…J1王者・川崎は敵地で磐田と
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=4940573

　海外移籍の噂もあった杉本も残留（※２）が決まり、戦力的には今年から少し積み増しのあったセレッソ。カップ戦を二つ制したこともあり、来期の目標はＡＣＬを戦いながらのリーグ制覇。山口とソウザで組むセントラルの強度は来期もリーグ屈指でしょうが、この二人のコンディションが落ちたとき勝負どころで耐えられるのかがカギになりそうで、つまり今季のキーマンもやっぱ山村さん（※３）ですよ、ってことになりそう。

※２　ケガ関連の手術もあったし、夏に改めて移籍があるかも。
※３　前線に補強したので中盤での起用が増えそう。

　新人を除いた新戦力、韓国人ＦＷ（※４）のヤン、もと新潟からフィンランドでの経験のある田中（亜土夢）、高木３兄弟の一人、浦和からきたドリブラー俊幸はひとまずＡＣＬを見据えた補強ですが、気になるのはセレッソ初、タイからやってきたチャウワット。

※４　ＡＣＬに杉本や清武を使うのはケガが怖い、って言っちゃっていいのかな･･･ｗ

　大スポンサーであるヤンマーのアジア戦略なんかもあって数年前からタイのチームとの提携やシンハーのスポンサードなど進めてきたセレッソ。昨年札幌で活躍したチャナティップの件もあって「タイのトップクラスならＪでやれるんでない？」って空気も生まれています。日本に慣れて戦力になればＪリーグも新たな時代に突入･･･とうまくいきますかどうか。ポジション的に考えれば中盤の選手としてベンチクラスになれば御の字と言うところです。