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2018年01月12日12:04

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私が、政治や国防について考えるようになった時期とは

【私が本格的に政治や国防について考えるようになったのは、麻生政権末期あたり】

丁度、25歳か26歳くらいだったかな?
麻生政権が生まれたばかりの頃は、「まーた総理大臣変わったの。どうなってるの日本は……」って思ってた。

しかし、メディアが麻生政権を執拗にバッシングするのを見て、「テレビはやたらと麻生さん叩くけど、そんなに麻生政権って悪い政権?鳥インフル対策もちゃんとしてたし、エコポイントとか高速道路1000円とか定額給付金とか、経済対策やってるじゃん」って思うようになった。

一方で、メディアが気持ち悪いくらい持ち上げる民主党(当時)。
民主党が言ってた、「子ども手当あげます!高速道路も無料にします!雇用も増やします!道路から人へ!民主党を選べば全部うまくいって幸せになれます!財源は埋蔵金です!」とか言う主張、あまりにも胡散臭すぎてw
上辺だけ取り繕って取り敢えず契約させようってのは、詐欺師のやり口と同じじゃんと。
鳩山や小沢を始めとして、民主党の主要なメンツの過去を調べてみたら、自民党からつまみ出された人と、社会党崩れが集まって出来ただけの寄せ集め……
『ダメだこいつら、信用したらアカンやつや』と思って、その辺から政治の事を考えるようになりました。

まあそれでも、当時の世論は完全にメディアにコントロールされており、自民党関係者が何を言っても『うるさい黙れジミン!』『民主党なら何とかしてくれる!』『民主党なら何かが良くなる!』と言った、完全に浮ついた雰囲気になってた。
『いや、明らかにおかしいよ、この雰囲気。何でみんな気付かないの』と思ってたものです。
私の周りでは、当時の同じ職場だった派遣社員のおばあちゃん(70歳くらい)だけは、『何で、みんなあんな胡散臭い詐欺師みたいなやつを信じるのか分からない。私は民主党なんかに入れない』と言ってましたが……

【そして生まれた民主党政権は、私が思っていた以上に本当に酷すぎた】

いや私もね。
ホントに始めの始めだけは、『いや、でもひょっとしたら……戦後半世紀以上続けていた自民党を崩したんだし、国民の事を考えた画期的な政治をしてくれるのかも。私の下調べしたことが全部間違っている可能性だってあるし……』と淡い期待もあった。

しかし、民主党政権になってからの3年3ヶ月。
酷いの一言で終わるものではなかった。
本当に、日本と言う国が消えてなくなる寸前だった。
国内の経済も雇用もガタガタ、特定アジアによる侵略には一切抵抗せず、それどころか抵抗しようとする国民を弾圧する始末。
国内の災害(宮崎県口蹄疫や東北大震災)に対し、まるで被災地を潰そうとしてるかのような振る舞いしかしなかった。

【宮崎県口蹄疫の件】

口蹄疫では、海外で遊びほうけて何週間も戻ってこない農林水産省。
多くの国民から事務所に苦情の電話が来たら事務所の電話の受話器をあげっぱなしにして電話が繋がらないようにしたり。
農家の懇願を無視し、まずは全頭検査すべきではという野党の意見も無視し、種牛を殺せ殺せと全部処分しろと抜かし。
『だから殺せって言っただろ〜』と笑っていたら、怒りに震えた野党議員(当時の自民党)から『あ、あなた……あなた大臣でしょ!?何ヘラヘラ笑ってるんですか!?』と突っ込まれましたが、『パフォーマンスは許さない。お前は懲罰動議だ』などと抜かして、明らかな私情で国民の代表たる国会議員の発言権を奪うと言う暴挙。
(これだけでも、自民党政権だったら大臣の首が何人か吹っ飛び、下手すれば内閣総辞職もの)

【尖閣諸島中国漁船衝突、動画流出の件】

これも酷かった。
尖閣諸島に入り込んで来た中国漁船を取り締まっていた海上保安庁に対し、要らん事するなと圧力をかける当時の民主党政権。
当時、海上保安庁は不法に日本の海で魚を取っていた中国漁船の船員や船長を逮捕し、沖縄地検に送っていましたが。
その際のやり取りも酷かった。
当時、日本政府は中国に配慮と言って、その時の動画を絶対に公開しない事にしていた。

すごーくわかりやすく言えば、こういう事です。(当時、事に当たっていた海上保安官、一色正春氏の言葉)

中国『日本の海上保安庁が体当たりしてきた!』
日本『そんなことない……と思います』
中国『無辜の船員たちに武器を向け、中国漁船の船員に何度も殴る蹴るの暴行を加えてきた!中国は被害者だ!今すぐ船員達を解放しろ!』
日本『今、地検でやり取りしてますから……』
中国『日本は中国の人民に残虐な事をした!謝れ!賠償しろ!』
日本『えっと……実は、海上保安庁と中国漁船の衝突の時の動画……日本にあるんですけど。ウチで確認したら、中国の漁船が日本の海上保安庁の船に体当たりしてきて、大暴れしていたのを海保が取り押さえたシーンが映ってました』
中国『えっ?』
アメリカ『証拠あるのか。じゃあそれ出せよ。それ見て白黒つけようぜ』
日本『それは出来ません』
アメリカ『何でだよw』
日本『中国さんに配慮と言いますか……とにかく出来ません』
中国『そら見ろ!動画なんて嘘だ!あっても捏造だ!』
アメリカ『撮影してたのに出せないって……日本にとって都合の悪い事が映ってるんじゃねーの?』
日本『……』

こういうことです。
しかし、一色さんの手元にその動画があったため、彼はYouTubeでその動画を流した。
これで日本中が大騒ぎになり、世界でも『日本の言ってる事が正しかった』と言う事が理解された。
もし一色さんが動画を流さなかったら、日本が一方的に悪いと言う事にされ、下手すれば莫大なカネを毟り取られていたことでしょう。
尖閣諸島自体も、奪われていたことは想像に難くない。

が、当時の官房長官だった仙谷由人は、自分達が国民の怒りを買った事を棚に上げ、『背信行為だ、必ず逮捕して刑務所に入れてやる』などと気炎を上げていた。
その仙谷由人は、民主党政権が崩壊した際に落選しましたが。
一色さんはその後、責任を取って保安官を退職し、一般人となりました。

【東北大震災の件】

東北大震災の際に至っては、当時何度も語って来たけど本当に酷かった。
真っ先に逃げ出して何ヵ月も音信不通になり、死んだふりしていた小沢一郎。(彼は、放射線を怖がって逃げていた、地元を見捨てたと妻に暴露され、後々離婚する事となった)
対策本部を立てたのも、自民党の方が早かった。(寄付金を募るのが一番早かったのは、共産党)
被災地への物資の支援も、自民党の方が早かったし的確だった。
一方、当時与党だった民主党は、無意味に東京のコンビニを視察して『モノがなくなるから買占めしないでくださーい』等と言ってたり。

菅総理(当時)に至っては、震災前日に朝鮮総連に何億円もお金を送っていたことがバレ、当時の自民党は「これで菅を退陣に追い込める」と意気込んでいましたが、震災でウヤムヤに。
福島第一原発がメルトダウン寸前だったとき、米軍が『水ぶっかけるよー。いつでも言ってくれ』と言って来たら、『水は海にいくらでもある』と断り。
自民党が『いがみ合ってる場合じゃない!協力して事に当たろう!我々の持ってるデータやノウハウも全部見せる』と協力を申し込んで来たら、自分の手柄ほしさに『野党は政府の邪魔するな!』と突っぱねてみたり。
『僕は原発に物凄く詳しいんだ!』と言い張り、原発の現場や東電に直接乗り込み、ギャーギャー騒ぎ立てて作業の邪魔をし、『臨界点って何のことだ!』などと抜かしていたり。
他にも、仙台空港がぶっ壊れて使えなくなっていたのを米軍が直してくれましたが、直してくれた米軍に対して『余計な事するな!』と苦情出したり。

一方で政局にも暇がなく、自民党の議員を『一本釣り』して民主党に引き入れて自民党の反発を買って見たり。
その上で『原発担当大臣を谷垣総裁がやらないか』などと電話で伝え、谷垣総裁の反発と困惑を買って見たり。(当時の谷垣総裁は、『そういう事は直接会って話すものではないですか。電話でやり取りする事ではないでしょう?』と言っていた)

東北大震災は災害ですが、あれを震災から人災にしたのは菅直人だと言っても過言ではない。

民主党政権の時の話ではありませんが、熊本地震の時も酷かった。
『自民党が邪魔をした』
『今は野党だから何もできない』
『政局優先、政府の邪魔をする』
と公言し、国民から怒られ、呆れられ。
「震災だぞ、協力しろよ!」
「民進党単独で出来る事は無いんですか。当時の自民党はやってたでしょ」
と言われたら、苦言を呈してきた国民を片っ端からアクセスブロックする始末。

熊本地震から一夜が明けましたが・・・余震は続く恐れがあるそうなので皆さんも警戒しましょう
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1951960654&owner_id=2606290

【こういったことが立て続けに続いたのが、決定打になった】

国内の雇用や経済もほったらかしで、日本企業は次々に海外に出て行っていた。
円高もずーーーっと放置だった。
民主党なんかに任せていてはいけない、本当に国がなくなると言う恐怖をあの時本気で感じました。
それを私は今でも忘れていない。
だから、民主党の後釜である民進党、そして民進党から分裂した立憲民主党と希望の党に対しては、非常に厳しい視線を向けているのです。
共産党については、暴力主義なので言わずもがな。

民主党から議席を奪わないといけない、長崎から出る国会議員を自民党の人にしないといけないと言う気持ちが芽生えたのも、この時でした。
その時に自民党の党員に入党し、候補者の演説や集会などをお手伝いさせてもらったりして、今に至る感じです。

【麻生政権末期〜民主党政権を経て私が強く感じた事、学んだこと】

『政治に興味ないなんて言えるのは、平和な証拠』
『誰がやっても同じではない。最低限、国と国民の生命・財産を外国や災害から守ると言う意思が無い人達が政権につくと、国がなくなる』
『国が無くなると言う事は、自分達の住む所も財産も言葉も全て奪われると言う事。国が無くなった民族がどうなったかは、ロマやユダヤを見れば、よく分かる』

と言う事ですね。

決して、自民党が最高とかパーフェクトとは言えません。
自民党だって変な議員は一杯いるし、スキャンダルや本当に酷い事案も沢山ある。
それでも、他の野党に比べれば一番現実的だし、一番マシ。

今の安倍政権は、過去の政権に比べれば非常にマトモな政権です。
外交も経済も国防も、やれることをやろう、前に進めよう、国民を守ろうと言う意志があるのは伝わって来ます。
勿論、安倍政権だって完璧ではないし、ツッコミ所がある場面も多々あります。
それでも、他の政党見てると、安倍政権に続けて欲しいかどうかと言われたら、続けて欲しいと言わざるを得ない。

そして、出来る事なら日本の国会議員でありながら日本を壊そうと企む、韓国・中国・北朝鮮に媚びへつらう異常な連中が現れないような環境を作って欲しいと思います。
今の日本は少子高齢化など大変な問題も抱えているけど、反日国家への送金をやめ、パチンコ業界を締め上げ、外国人への生活保護をやめ、公共事業は優先度をつけて効果の高い所から優先してやっていくなどすれば。
そして、国内の内需にもっとカネを回せば。
極論すれば、子供を一人産んだら一人につき年間200万とか300万とか支給するようにすれば、少子高齢化など一発で吹き飛ぶと思いますよ。
反日国家への送金をやめれば、それくらいの予算は出来るはず。
今でも出産一時金とかあるけど、ハッキリ言って不十分だしね。
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