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2018年01月09日09:32

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「拈華微笑」 再び

義母のケアホームにお茶会に行った時にかけた色紙を、ありがたいことに初釜の寄り付きにもかけてくださることになり、再登場です。

意味は「言葉を使わず、心から心へ伝えること。また、伝えることができること。▽仏教語。「拈華」は花をひねる意。「華」は草木の花の総称。「拈」は指先でひねること。」とありましたが、今回、故事も!

拈華微笑の故事   「釈迦しゃかが弟子に説法しているとき、一本の花をひねって見せたが、弟子たちはその意味を理解できず沈黙していた。ただ一人、迦葉かしょうだけが悟ってにっこりと笑った。釈迦は、迦葉が言葉で表せない仏教の奥義を理解できる者として、彼に仏法の奥義を授けた故事から。」

これはネットからいただいていますが、昨日社中のお仲間(!?)お坊様からしっかりと教えていただきました。この禅語はとても深い意味があって、微笑は、些細なことにも微笑むことができるという意味もあるとか。とにかく、深い!のだそうですよ。

そうだったんだあ、味わいました。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1963917875&owner_id=6066157



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