mixiユーザー(id:10349235)

2018年01月07日23:35

95 view

アニメ時評389

「新幹線変形ロボ シンカリオン」

原案:プロジェクト シンカリオン。シリーズ構成:下山健人。キャラクターデザイン:あおのゆか。助監督:山岸大悟。メカニックデザイン:服部恵大。アニメーション制作:OLM。アニメーション制作協力:亜細亜堂。CGアニメーション制作:SMDE。制作:小学館集英社プロダクション。監督:池添隆博。SFロボットもの。
絵は暗め。背景は軽い。キャラの頭身は低め。目は、大人男子は切れ長、女子と子供は大き目。動きはいい。
新幹線と変形するロボットは3DCG。半端ない出来映え。動きはとてもいい。かっこいい。
内容は、新幹線が変形するロボット、シンカリオンとその運転手なった小学生男子の話。
実在の新幹線が登場。変形するときの最高速度が時速1200キロメートル。まさかの音速超え。リニアより速い。そんな加速に小学生が耐えられるのか。
敵はとりあえず「巨大怪物体」と呼称。1話では全く謎。
JRの北海道、東日本、東海、西日本、九州が協力。四国は仲間外れ。貨物もか。
シンカリオンを開発したのは「超進化研究所」で、司令部は大宮鉄道博物館にあるらしい。
冒頭の保線作業やそこでの発言の用語は、本物の鉄道でも使用する用語。かなりリアルに作っている。
主役男子は新幹線大好き。大宮在住だが、新幹線に乗車するときは一度東京駅まで出向く。「始発駅から乗りたい」という気持ちに大いに共感した。
過去にも新幹線車両が変形するロボットものはあったが、ここまでの完成度の高い作品はなかった。
今期最大の期待作。

継続。


「ポチっと発明 ピカちんキット」

原案:バンダイ。「月刊コロコロコミック」シリーズ構成:加藤陽一。キャラクターデザイン:小池智史/荒牧園美。制作:シンエイ動画×OLM。監督:木村隆一。発明もの。
絵は明るめ。背景は、色調がサイケ。キャラの頭身は低い。目は大きい。動きはいい。
内容は、ロボット好きの主役男子のところにプラモデルが配送されてくるので組み立てる、というもの。
組みあがったロボットは自律で動く。プラモデルを送ってくるはアマゾン。さすがはアマゾン、発注して1秒でモノが届く。
トラス構造の解説をいれるところは、学習アニメ的要素がある。

見送り。


「サンリオ男子」

原作:サンリオ。シリーズ構成:あおやまたかし。キャラクターデザイン:中嶋敦子。制作:スタジオぴえろ。監督:工藤昌史。学園もの。
絵は暗め。背景は軽い。深度が浅い。キャラの頭身は高い。目は切れ長。動きはいい。クチパクや服のしわのよりかたが独特。
内容は、高校生活二年目でマンネリ感漂う主役男子がサンリオのファンシークッズをきっかけに学園生活を充実させていく、という話。
八頭身イケメン男子たちがサンリオグッズを当たり前に持ち歩く。オタクなら当然なのだが、一般高校生がねぇ。
EDのキャストのところをみると、男子たちはそれぞれ担当キャラクターが決まっている。
サンリオ、何をしてくれているんだ。

継続。


「ラーメン大好き小泉さん」

原作:鳴見なる。「まんがライフSTORIA」。シリーズ構成:高橋龍也。キャラクターデザイン:谷拓也。制作:Studio五組/AXsiA。監督:セトウケンジ。グルメもの。
絵は明るい。背景は淡い。キャラの頭身は低め。目は円い。動きはいい。
内容は、クラスの誰ともなじまない美少女転校生はラーメン大好きだった、という話。
美少女好きのクラスメイト女子が友達になろうとストーカーしているうちにラーメン通になっていく、という感じ。
ラーメンの描写がリアル。実在の店舗とメニューを再現している。薀蓄も本物。
ラーメンに特化したグルメものは、漫画では多いがアニメでは珍しい。

継続。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年01月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

最近の日記

もっと見る