mixiユーザー(id:13070519)

2017年12月31日01:24

337 view

ただの請求書でさえが封筒で来るのに・・・

 先日、60代後半の叔母から電話がかかってきて、「へんなはがきが来た」という。自分の子供に聞くより私を頼ってくれたのは、それはそれでうれしいことであるが(おそらくは「PCに詳しい」=「いろんな情報ソースを持っている」という根拠のない信頼があったのであろう)、ちょっと考えればわかることである。
 タイトルにもかいたとおり、ただの、何の変哲もない請求書でさえが、封筒に入って、端っこからはがして中を見るタイプのはがきで、内容を衆人に晒して送ってくるはずもないのである。かかれている文面以前に、このことに気づけばすぐに、「胡散臭いはがき」であることがわかるのだ。
 で、そのとおりのことを言ったら納得してくれたが、それでも「ほんまにほっといてええねんな??」とのたまう。で、「それ、そのまま交番へもっていったったら、警察の人喜ぶかもしれんで」と、ダメ押ししておいたら納得してくれた。


「いきなり差し押さえはあり得ねぇ」 山梨県警察による架空請求ハガキへの全力ツッコミが分かりやすい
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4926545

***これより転載***

 山梨県警察の公式Twitterアカウントが、「架空請求ハガキ」にだまされないようにハガキの内容にツッコミを入れてみたツイートが「ためになる」「キレッキレ」だと話題になっています。

 対象は、以前より報告が相次いでいる類の「消費料金」を請求するハガキで、まずはそのタイトルについて、「いつ何を消費した料金だよ?」とツッコミ。続く「訴訟最終告知のお知らせ」という文章には「『腹痛が痛い』みたいだな」と指摘し、ハガキに書かれた「貴方の利用されていた契約会社、もしくは運営会社」の部分についても「一体どこのどんな会社だ?」と、重要なはずの情報がないことに対してツッコミを入れています。

 他にも「管理番号(わ)309」に対して「ちょっとだけリアル感あるけど詰めが甘いわ」と知らないとできないツッコミを入れていたり、不明な「原告側」に「だから一体どこの誰だよ?」と当然の疑問をぶつけたり。また連絡がない場合は差し押さえを強制的に執行するという文章に「おいおい、いきなり差し押さえはあり得ねぇだろう」のツッコミや、最後に書かれた「プライバシー保護の為……」の部分には「ハガキで送っといて何言ってんの? お前がプライバシーに配慮しろよ!」と、確かにとしか言えないガチのツッコミが。

 なお一例としてツッコミが行われた架空請求ハガキは、送り主が「法務省管轄支局」となっていますが、そんな部署はないというツッコミもあり、さらに書かれた住所・電話番号で検索すると「不当請求」「架空請求」がヒットするとしています。

 山梨県警察は、上記のようにツッコミどころ満載の架空請求でも初めて見た人は驚いてだまされてしまうとして、詐欺への抵抗力を高めて見破るためにも、今回の内容を家族などに共有するよう呼びかけています。

 そしてこのような架空請求に書かれた連絡先には絶対に連絡せず、山梨県警察のツッコミのように部署・住所・電話番号をネットで検索して確認したり、分からず不安な場合も警察に連絡するようにしましょう。

***ここまで転載***


 郵便局も、律儀に配達してくださる。法律上、あくまでも信書に該当して無断で廃棄したり不達にしたりすることはできないのであろうが、その辺のところは、警察あたりと連携して、「この文面に該当するものは即警察へ」のような取り決めをして、警察から「こういう文面の各請求はがきが配達されるのを差し止めました」という通知をする・・・ということはできないものなのだろうか・・・
 まぁ、少しだけ文面をかえて新たな文面で・・・と、いたちごっこになることは確実であるが、特殊詐欺にだまされる人があとを立たない現状をかんがみると、振り込む水際の行動よりも、そのほうが確実な気がするのであるが・・・・いかがなものだろうか??



外部ブログにも、同内容のエントリーを書きました。
(先に見つけた別ソースの記事に関するエントリーとして)
http://blog.goo.ne.jp/bigapple_goo/e/479247af5ed3f54d5010bfcf264796c4
そちらもごらんいただければ幸いです。
外部ブログには、mixi日記に書いていないエントリーもございます。

9 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する