貴乃花親方、池坊保子議長を告訴か？

昨日「決めるのは評議委員会です。」とはっきり池坊保子議長は明言されました。
相撲協会の理事会は提言するだけで理事解任の決定は評議会の責任になります。

つまり貴乃花親方が解任処分を不満として地位保全申し立てで裁判で争うとなれば、相手は
相撲協会ではなく評議会の池坊保子議長になります。

これは相撲協会にとっても貴乃花親方にとってもメリットがあります。

相撲協会は責任を評議会に転嫁できます。八角理事長は
はっきりと評議会に結論を委ねたいと言っていました。

一方貴乃花親方は定年まで２０年近く協会と付き合ってゆくなかで
あまり直接事を荒立てたくない。お花の先生にはなんの利害関係も
しがらみもないから不満をぶつけ易い。

そこでスケープゴートとして池坊保子議長にお鉢が回ってくるという
構図ですね。

貴乃花親方に失うものはなく、万が一法廷闘争で保子議長の敗訴になれば
池坊流の存亡に影響します。

貴乃花親方との法廷闘争まで覚悟して理事解任を議決出来るのかどうか
池坊議長の肚が来年早々に試される場面になりそうです。

http://www.youtube.com/aransk88

■ネット炎上。貴乃花親方の降格処分は白鵬の減給に比べバランスを欠く裁定か
(THE PAGE - 12月29日 05:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=4924454