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2017年12月29日20:33

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ただの請求書でさえが封筒で来るのに・・・

 先日、60代後半の叔母から電話がかかってきて、「へんなはがきが来た」という。自分の子供に聞くより私を頼ってくれたのは、それはそれでうれしいことであるが(おそらくは「PCに詳しい」=「いろんな情報ソースを持っている」という根拠のない信頼があったのであろう)、ちょっと考えればわかることである。
 タイトルにもかいたとおり、ただの、何の変哲もない請求書でさえが、封筒に入って、端っこからはがして中を見るタイプのはがきで、内容を衆人に晒して送ってくるはずもないのである。かかれている文面以前に、このことに気づけばすぐに、「胡散臭いはがき」であることがわかるのだ。
 で、そのとおりのことを行ったら納得してくれたが、それでも「ほんまにほっといてええねんな??」とのたまう。で、「それ、そのまま交番へもっていったったら、警察の人喜ぶかもしれんで」と、ダメ押ししておいたら納得してくれた。


<ガジェット通信>
●ここがヘンだよ“架空請求ハガキ” 山梨県警の「ツッコミ入れてみた」ツイートが話題に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=85&from=diary&id=4925028

***これより転載***

「民事訴訟管理センター」を名乗る機関からハガキが届き、身に覚えのない料金請求を迫られるケースが後を絶たないようです。

今年3月下旬頃から相談件数が急増し、国民生活センターが「『民事訴訟管理センター』からの架空請求ハガキは無視してください!」と注意を呼び掛けているものの、10月29日時点で1万4000件を超える相談が寄せられていたとのこと。「国民訴訟通達センター」「民事訴訟告知センター」など、微妙に名前を変えて送られてくるケースもあるので要注意です。

そんな中、山梨県警察の『Twitter』公式アカウントが「架空請求ハガキを受け取ったことがありますか?」とツイート。

一度見ておけば、抵抗力がついて詐欺を見破れます(ハガキはツッコミどころ満載) でも、始めて見た人は驚いてだまされてしまいます だから皆さん、このツイートを家族等と共有し、詐欺への抵抗力を高めてください だまされないために (原文ママ)

と、実際に「民事訴訟告知センター」から送られたハガキを例にとり、「架空請求ハガキにツッコミ入れてみた」という画像を添えて紹介しました。

その内容を見てみると、

・「告知のお知らせ」って「腹痛が痛い」みたいだな。
・「わ(309)」って、ちょっとだけリアル感あるけど詰めが甘いわ。
・「原告側」って、だから一体どこの誰だよ?
・訴訟取り下げの相談に応じてくれるの? 法務省が?
・「プライバシー」って、ハガキで送っといて何言ってんの?
・お前がプライバシーに配慮しろよ!

などと、全13項目にわたるキレッキレのツッコミを披露しています。どれも「なるほど」と思える内容ですが、確かに突然ハガキが送られてきたら不安を感じる人も少なくないかもしれません。

このツイートのリプライ欄には、「すごく分かりやすくタメになって防犯にもなる」「冷静に対象できる気がしてきた」「警察の方がこういうツイートしてくれると心が和みます」といった好感の声が寄せられている模様です。いざという時に備え、一度目を通してみてはいかがでしょうか。

***ここまで転載***


 郵便局も、律儀に配達してくださる。法律上、あくまでも信書に該当して無断で廃棄したり不達にしたりすることはできないのであろうが、その辺のところは、警察あたりと連携して、「この文面に該当するものは即警察へ」のような取り決めをして、警察から「こういう文面の各請求はがきが配達されるのを差し止めました」という通知をする・・・ということはできないものなのだろうか・・・
 まぁ、少しだけ文面をかえて新たな文面で・・・と、いたちごっこになることは確実であるが、特殊詐欺にだまされる人があとを立たない現状をかんがみると、振り込む水際の行動よりも、そのほうが確実な気がするのであるが・・・・いかがなものだろうか??


同内容の外部ブログも書いております。
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