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2017年12月28日00:01

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ユダヤ教徒と日本人

西欧文明とイスラム文明の根底を支えているのは、
キリスト教とユダヤ教とイスラム教です。

この三つの宗教は共に「一神教」です。

しかしご存知の通り日本は八百万の神と呼ばれる
「多神教」の国です。

この違いが生まれた理由もまた
地形にあったのです・・・

この一神教の原点のユダヤ教は
砂漠な中から生まれてきました。

見渡す限り不毛の砂漠が広がり、
夜見えるのは月と星だけ。

何もなく誰もない砂漠で人が感じるのは
「永遠で、無限で、絶対」でした。


「いつまでも変化しない『永遠』」

「限りない広さの『無限』」

「決して過ちを犯さない『絶対』」

これが一神教の神の三条件です。


ここではこのうちの二番目に
注目してみたいと思います。


神の三条件の二番目の「無限」は空間の概念です。

太陽が沈み闇の砂漠の中を、星を頼りに旅をしました。

その星の宇宙は限りがないほど広い。

そんな光景を見て彼らは「無限」という概念を生みました。

それに対して日本人の生きた列島は細長く、
その列島は海峡と山脈に分断されていました。

集落と集落との間には海と山と湿地が横たわり、
土地は猫の額のように狭かった。

しかしその狭い土地は目をみはるほど
多様性に富んだ生態系と複雑な景観に囲まれていました。

日本人は砂漠の民のように
太陽が沈んでから旅をすることはありませんでした。

日本人にとっては月や星よりも
活動する昼間に出ている
太陽の方がずっと身近でした。

たまに星空を見上げても、
視界には山々や木々が入ってきました。

日本人にとって星空の無限性は
身近な存在ではありませんでした。


これだけでもユダヤ教徒と日本人の間には
とてつもない概念の違いがあるような気がしませんか?

PS
日本人は夏の挨拶でよく
「今日も暑いね~」なんて言ったりしますが、
外国人はそんな挨拶はしないって
知っていましたか?
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