Star Wars

シリーズ８番目となるStar Warsに行ってきました。

実は私は、この手の映画はあまり好みではありませんが、夫が大好き。次女の連れ合いも大好き、と来ているのでお付き合いですかね。何作目か忘れましたが、あまりに退屈で、(そして現実離れした設定がアホらしくなり？！）大音響の中でぐっすりと眠ってしまったこともあります。

さて、ここ数年の我が家のアフタークリスマスのイベントがその時に話題になっている映画にみんなで出かけるというもの。昨年は、夫と私で孫の守をしてあげたような記憶も。

今年は何と言っても（相談もする前から、）次女は話題の８作目の「Star　Wars」と決めていたようで、上映開始と同時に行きたくて仕方なかった連れ合いにStopをかけ、「みんなで一緒にクリスマス後に行くのだから待って、」とお願いして楽しみにしていた由。

ところが、わが夫は、クリスマス後は、何やかんやで映画どころではなくなるからと一足お先に自分だけで見に行ってしまったのでした。早く見たくて仕方なかったのですよね。それを聞いた次女が頭にきて怒り狂った！？のは言うまでもありません。

サンディエゴの長男もプライベートのスクリーニングのご招待を受けたのをお断りして、我が家の伝統を守っているのに！と息子のことまで引き合いに出しての怒りようでした。
（後で息子に聞けば、こちらはたいして行きたくもなかったのだとのことでしたが、、、）

で、夫の言い訳は、「誰かが、孫の守りをしておかなくちゃいけないでしょ。自分が引き受けるからみんなで行っておいで！」というもの。これ、とっさに思いついた苦しい言い分。ばればれ、、です。

でも、その申し出、ありがたく受け取ることにして、夫をのぞく子供たちと私と５人で行ってきたというわけでした。

昨晩は７作がどんなだったか、大方忘れかけていたのを、レクチャーしてもらい、今回の予告編も見て、準備完了。そういうわけで、いつもよりは、楽しめたかな。成長物語、居場所探しの葛藤のテーマが裏に流れているので、多くの観客を引き付けているという評がありましたが、なるほど、そのような見方もあるのね。

まあ、それでも、想像力が豊かでないと楽しめない映画にのめり込むというところからは遠くいる感じがします。そういえば読書もそうで、所謂ファンタジーものは退屈で前に進めなくなります。

で、夫ですが、次女の家で、ただ今トイレットトレイニング中のお孫と奮闘したそうで、、、。万一の時のために、替えのズボンまで持って行く念の入れようでしたが、何とかそれは大丈夫だったようで。何とも、お疲れさまでございました！