mixiユーザー(id:13070519)

2017年12月23日09:41

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何度も言うようだが、電圧・電流・電力を確かめて!

 USBポートから給電して動かせるものがものすごく多い。そして、その多くは、マイクロUSBプラグがついている。
 で、多くの人は、「ささるんだからこれでいいだろう」と、形状のみでケーブルや変換コネクタを選んでいるのではないか?

 ところが、USBの規格にもいろいろあって、給電できる電圧も電流も違うのである。つまりそれを繋いで使用できる電力が違うということになる。普通に、スマホくらいであればそんなに高い電圧をかけることもないだろうが、USB PDなど、最高20V、100Wまでの給電が可能な規格なのである。
 本来は接続する機器、接続するケーブルによって出力側を調整してくれるようにはなっているが、逆に、耐圧・耐力が低いケーブルを使ってしまうとどれだけ高性能の急速充電器などを使っても、その本来持っている性能を生かせないのである。



<ITMedia PCuser>
USB PDにも対応した3ポートUSB充電器
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=38&from=diary&id=4915482

***これより転載***

 PQI Japanは12月22日、計3ポートを備えたUSB充電器「Smart i-Charger PD」を発表、12月下旬に発売する。予想実売価格は3980円。

 USB Type-Cポート×1、Type-Aポート×2の計3ポートを利用可能なUSB充電器。Type-CポートはUSB PDに対応し最大29Wの供給が可能だ(Type-Aポートは計14W)。

 本体サイズは28.6(幅)×52(奥行き)×75.7(高さ)mm、重量は131g。

***ここまで転載***

 それにしても、USB端子、種類も規格も多すぎるんじゃないか??
 Xperia 辺りは、TypeC端子を使っていて、100均で買える「充電ケーブル」は使えない。まぁ、iOSの Lightning は言うに及ばずだが・・・
 そして、このTypeC、このブログエントリーのような説明をするとなると、またややこしいことになっている。ミニ、マイクロに関しては、AがささるとことについているのがBというカタチになっていた。平たく言うと、miniA MicroAがオス、miniB MicroBがメス端子ということになっていたのである。
 TypeA(PC側についてるもの)、TypeB(プリンタなどについているもの)、TypeC には、オスとメスがあり、mini(TypeA) micro(TypeA) はオス形状、mini(TypeB) micro(TypeB) はメス形状・・・という、分類自体もカオスになってきている。そこへLightning や NintendoDSに使われているような専用形状まで入れると、もう何が何だか・・・・

 USBって「ユニバーサル・シリアル・バス」だぞ、どこがユニバーサルなんだよ・・・



 また、今日も、「突っ込むのはそこかよ」になってしまった・・・笑


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