mixiユーザー(id:10291217)

2017年12月22日11:46

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この原発の発電のコスト計算を公開して下さい。

 原発は低コストとの説明で、政府与党が推進してきました。また、この理由で今も積極的に推進し、更に、輸出のための営業活動にも熱心です。

 しかし、最近は発電コストについて、疑念が持たれております。低コストと言っていたのは、稼働中の費用だけを計上していたように思えてなりません。

 計画段階〜稼働〜廃棄までの経費と発電量を公開して欲しいと思っております。

 発電量は簡単に出せると思います。

 経費に関しては、地元への補償金を始めとし、自治体への特別交付金、使用済み核物質の処理費用、廃炉費用等全てを計上して、本当に、原発によるコストの方が、他の発電コストよりもどの程度、安価であるのか検証が必要だと考えております。


【以下ニュース引用】

大飯原発1・2号機の廃炉決定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4915048

 関西電力は22日、臨時の取締役会を開き、2019年に40年の運転期限を迎える大飯原発1、2号機(福井県おおい町)の廃炉を正式に決めた。運転を延長すれば、安全対策費がかさみ、採算が取れないと判断した。

 大飯1、2号機の出力は各117.5万キロワット。東日本大震災後に廃炉が決まった原発は全国で福島第1原発以外に6基あるが、100万キロワット以上の大型原発は初めて。

 大飯1、2号機は原子炉格納容器が狭い「アイスコンデンサー型」という特殊な構造のため、安全対策工事は技術的にも難しく、巨額の費用がかかる。関電は存続を決めている7基の原発の安全対策費に計8300億円を投じる計画で、これ以上の負担は重荷になると判断した。関電は18年以降、原子力規制委員会に廃炉の作業計画を出す。

 原発の運転期間は原則40年と定められている。関電の原発のうち、福井県内で廃炉となるのは美浜1、2号機(同県美浜町)に続いて計4基となる。原発専業の日本原子力発電も敦賀原発1号機(敦賀市)の廃炉を決めており、地域経済への影響も懸念される。【小坂剛志】
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