mixiユーザー(id:13070519)

2017年12月16日14:25

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でも、フィールズ賞取れないんだよなぁ・・・

 ABC予想が証明された・・・ことが証明されつつある。ということなんですよね??
 確か、何年か前に、「ABC予想が証明されたらしい」という記事を読んだ気がする。それから大勢の数学のスペシャリストが、その論文を精査して、その証明に間違いがないことが証明されつつあるということ・・・ということなんでしょ??
 確か、「既存の数学では、証明できない」と、独自の、新たな数学体型を編み出して、(もちろんその体型は既存の数学体型に矛盾しない)それを使ってこのABC予想を説いていったんだと記憶しています。
 もちろん、その論文を読んでも、ワタシにはなんのことなのか、さっぱりわかりませんが、フェルマーの最終定理を証明したよりも偉業だと聞いたことがあります。これが、リーマン予想の証明の緒になればいいですね。(おそらく、底を目指してらっしゃるんでしょうが・・・)


■数学の超難問・ABC予想を「証明」 望月京大教授
(朝日新聞デジタル - 12月16日 03:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4906232

***これより転載***

 長年にわたって世界中の研究者を悩ませてきた数学の超難問「ABC予想」を証明したとする論文が、国際的な数学の専門誌に掲載される見通しになった。執筆者は、京都大数理解析研究所の望月新一教授(48)。今世紀の数学史上、最大級の業績とされ、論文が掲載されることで、その内容の正しさが正式に認められることになる。

 望月さんは2012年8月、論文を自身のホームページ上で公開。数理研が発行する数学誌「PRIMS」が、外部の複数の数学者に依頼し、間違いがないか確かめる「査読」を続けてきた。同誌は研究者の間で一流の国際数学誌と評価されており、早ければ来年1月にも掲載が決まる。

 数学の難問の証明としては、「フェルマーの最終定理」(1995年解決)や「ポアンカレ予想」(2006年解決)などと並ぶ快挙。数学のノーベル賞といわれる「フィールズ賞」が与えられた過去の業績に匹敵するという。

 ABC予想は、整数の性質を研究する「整数論」の難問で、85年に提示された。整数aと整数bの和がcのときに成立する特別な関係を示す。

***ここまで転載***


 フィールズ賞には「40歳以下」という制限があるらしいので、今回の偉業にフィールズ賞が贈られることはないにしても、フィールズ賞の特別賞とか、あるいは、それに匹敵する賞が贈られるのでしょう。ガウス賞は・・・これも実学に直結しているものが対象みたいなので無理っぽいのかなぁ・・アーベル賞かなぁ・・・・

 何れにしても、これ、数学の世界では、とてつもないことなんでしょうね・・・凡人にはわからないことで悔しいですが(スペシャリストが読むのに何年もかかってるんですからね)素晴らしいことですね。

どなたか、これ、平たく説明してくださいませんか??


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