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2017年12月16日00:17

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「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」見ました−非常に良く考えられて作られたヒーロー愛にあふれたスタッフ・キャストによるすばらしい作品だった!−

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12月9日の初日に「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」を見ました。
いわゆる平成ライダー2期の「仮面ライダーW」以降毎年作られている2世代ライダー共演の”MOVIE大戦”映画で、昨年に過去のレジェンドライダーを集めて「平成ジェネレーションズ」というタイトルにしました。そして今年がそのFAINALというわけです。なんで2作目でFINALやねん!って声もありますが、ここは大人の事情で平成という年号自体が終わってしまうからです。結局2019年4月末になったので来年も出来たのですが、大まかの予想では来年で終わると思ってましたからね(笑)。
かなりおもしろかったので結局3回も見に行ったのでいろいろと語ることも多くかなりの長文になりました。

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上はその最新のチラシなのですが、見開きでTOPの写真と裏表になっていてこれまで以上にレジェンドライダーの俳優がその役で出ることを強調しています。やはり一番の目玉はもう出ないだろうと思われていた福士蒼汰くんが出ることでしょうね。逆に昨年は泊進之介役で出ていた竹内涼真くんが今年大ブレイクして出られなくなりました。あと、昨年なぜか出ていなかった鎧武の佐野くんが今回出て、昨年出てたウィザードの白石くんが出ていません。まあいろいろ役者のスケジュールとかもあるんでしょうね。スピリッツでフィリップに扮したグラビアを撮ったので菅田将暉くんが出てくれればWまで遡れたのにね。
ということで、オーズ、フォーゼ、鎧武、ゴーストにエグゼイド、ビルドという6人の仮面ライダーの映画となっています。
今回どうするのかと思ったのはビルドの世界観がこれまでと明らかに違うことです。これまでも多少は世界観の差はありましたが、そこは同じ世界として乗り切れる範囲であって実際にW以降の世界はほぼ同じ世界ということになっています。唯一違うのは鎧武の世界でしょうか。MOVIE大戦では魔法の力でウィザードがやってきたり、ドライブの世界の時にはもう神様になってるのでなんとでもなりましたから(笑)。
それが今回のビルドの世界は日本が3つの国に分断された世界ですからね。で、それを逆手にとってパラレルワールド(平行世界)としてそれをストーリーにうまく取り入れて作っています。
今回の敵は大槻ケンヂ演じる最上魁星。ビルド世界でスカイウォールでバグスターウィルスを発見し、平行世界移動装置エニグマを葛城巧とともに開発し行方不明になった科学者。そしてエグゼイド世界では財団Xの科学者であるという。

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物語は夏のエグゼイドの劇場版「仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディング」のラストから続きます。エグゼイドの成分を奪って去って行ったビルドの夢を見ている戦兎が目を覚ますところから始まります。戦兎が握っていたエグゼイドのボトルを美空が浄化してドクターとゲーム2本のフルボトルになりました。そこへネビュラガスとバグスターウィルスを融合させたネビュラバグスターが暴れまわり駆けつける2人。2つのボトルを使ってエグゼイドフォームになるビルド。現れたカイザーと名乗る怪人はパラレルワールド移動装置エニグマを起動します。
このエニグマというのが巨大な掌に一つ目というまるで「宇宙鉄人キョーダイン」のガブリン!ここにきてMOVIE大戦で昔よくやっていた過去の石ノ森東映ヒーロー作品のキャラクターの復刻なのかな?
そして龍牙は並行世界に飛ばされてしまいます。そこはネビュラバグスターと戦っているエグゼイドの世界。しかしパラドが消え、絵夢はエグゼイドの成分をビルドに取られて変身することができない。戦うブレイブ、スナイプ、レーザーたちだが現れた怪人ライトカイザーがエニグマを起動させゲーマドライバーが使えなくなり変身が解けてしまう。そのピンチに天空寺タケル=仮面ライダーゴーストがかけつける。そして状況を見ていた檀黎斗はゲーマドライバーにビルドガシャットを挿すことでゾンビゲーマーに変身する。ビルドと以前戦った時にそのデータからビルドガシャットを作っていたのだ。しかし副作用で元に戻ってしまう。

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このビルドガシャットを複数作って使えばブレイブたちは戦えるということで檀黎斗にこのビルドガシャットを作るように説得するのが御成というのがすごくおもしろかったです。実にうまく黎斗を「神」とおだてて説得するのです。今回の御成は「探偵物語」の工藤ちゃんのような恰好になっています。これはゴースト世界での最後の作品「仮面ライダースペクター」の後の話なので御成は大天空寺を出てしまっているんですよね。
ほんと今回はいろんなこれまでの作品の出来事を伏線として回収しています。TV最終前話で間違えてゲンムの元へ来たビルド、劇場版でエグゼイドの成分を回収していったビルド。そして昨年の平成ジェネレーションズの事件まで。タケルが宝生先生に命を救われたことを常に言っていますから。
一方でビルドはパラドと出会い、彼はビルドの世界に飛ばされて2年がたつというのだ。この時ビルドがパラドクスを見て「あの時の赤と青のライダー」と言うとパラドが「お前もだろ」と返されるのにはちょっと笑った。

こうして龍牙は絵夢たちと、パラドは戦兎と行動を共にします。このあたり従来のコンビを組み替えてそれぞれの世界で話を展開するというのが実にうまいと思いました。そして、2つの世界は戦兎のもとに残ったゲームのフルボトルを使ってパラドがパラレルワールドの絵夢と連絡が取れるという。
映画のビルドの世界はTVシリーズでマスターが正体を明かしたあとの時間になっていて今回はナイトローグやスタークは登場しませんが石動は戦兎にフエニックスとロボットのフルボトルを渡したりしています。しかも戦兎は氷室玄徳に最上魁星の情報を聞きにいったりしてるので時間軸的には公開翌日放送のエピソードよりは前というピンポイントになっていますね。
戦兎はカイザーをおびき出し、もらったフェニックスロボフォームで戦い、追跡しアジトを突き止めます。

一方、絵夢と龍牙はピンチを救ってくれた火野映司から敵が財団Xの関係者であることを聞きその研究所へ向かいます。
ついにレジェンドライダーの登場です、映司はオーズの最終回の後、世界を旅する中で最上魁星の陰謀を調べていたという設定。一方の弦太郎はまだまだ登場せず、アンガ田中演じる大杉先生とJKがチラチラ登場していて財団Xが関係してることを知りロシアへ宇宙へ行くユウキを見送りに行ってる弦太郎に連絡を取ります。現実でもフォーゼから5年、そして作中でもフォーゼから5年たって新天ノ川高校に弦太郎が先生になって赴任する前、つまり「MOVIE大戦アルティメイタム」でのフォーゼの直前の時間軸になるわけです。というのもあの映画では弦太郎はフォーゼドライバーを壊していますからね。
このあたり実にそれぞれの作品のその後をよく研究して話をうまくつなげて作っていると感心しました。ほんと以前そういうことをまったくやらず単に出られる俳優のキャラクターの名前だけを使った「仮面ライダー3号」という最低な作品がありましたからねえ(笑)。
さて、残る1人仮面ライダー鎧武=葛葉紘汰については最後に神になって違う世界にいるのでほんと使いやすいです(笑)。今回も地球の異変を感知して「見過ごせてはおけないから」と参戦します。で、”はじまりの男”の姿でなく昔の紘汰の姿で戦兎と龍牙の元へかけつけます。ここは任せて先にいけと。これは監督の考えらしく観客は鎧武当時の紘汰が見たいだろうと。だから台詞は神的な達観したものになっていても演技は昔の紘汰というややこしいものになって佐野岳くんも苦労したらしいです。ただ身体能力の高い佐野くんらしく見事なキックを披露しています。鎧武に関しては独自の世界の作品ですし神なので戦兎の世界へくるのも全然ありなんですよね。このあたりのバランスもほんとよく出来ていると思います。

こうしてそれぞれの世界で戦兎と龍牙はカイザーに変身する最上魁星に、絵夢、パラド、英司はライトカイザーに変身する最上魁星と対峙し彼の本当の目的を知ります。エニグマは実は並行世界合体装置で2つの世界を融合し、破壊しその中で合体し不死身になったバイカイザーが世界を支配するという。
ここでエグゼイド世界の最上魁星が財団Xの科学力はメダルやスイッチのデータから簡単に複製も作れるとオーメダルからウヴァ、カザリ、ガメル、メズール4人のグリードを復活させます。さらに「お前にはこれだ!」と映司にはアンクを差し向けます。
後日談としてオーズを再登場させる場合には最終回で消えてしまったアンクをいかにして復活させるかが製作者側の知恵の出しどころじゃないかと思うのです。以前のMOVIE大戦でもうまくやってましたし、例えばスーパー戦隊でも同じようにアバレキラーやゴーバスターズの陣さんなんかをイベント映画でアイディアを絞って復活させていますから。
今回は財団Xの科学力で復活したアンクが映司に迫る中、映司の持つ割れたタカメダルが光りニセのアンクの中に入ってアンクが復活するという展開。これに関しては出演が決まった時に映司役の渡部秀がアンクも出してほしいと言い、さらに復活に関しては自らも企画に参加することによってこの復活を作り上げたというだけあってオーズのファンも納得するであろうかなりいい仕上がりになっていると思います。ついにこうして映司は仮面ライダーオーズに変身しグリードを倒します。このあたりの映司とアンクのやりとりはほんとすごく息が合っていて当時のままです。
一方爆発に巻き込まれた絵夢と龍牙を間一髪助けたのは仮面ライダーフォーゼ。変身を解いた弦太郎はJKの待つ新天ノ川高校へ2人を連れていきます。最上魁星は宇宙エネルギーが一番高まる時刻に2つの宇宙を合体させようとしているのだと。そして待ち受けるスイッチから作られた4体のゾディアーツたち。残念なのは登場するのがスコーピオン、レオ、バルゴとキャンサーだということです。ここはキャンサーじゃなくライブラだろ!
そしてここは任せて先に行けと変身する弦太郎。さきの鎧武、オーズもそうですがちゃんとうまく1人1人のレジェンドライダーに変身の場面を自然に作っているところがにくいですね。3人ともひさしぶりの変身でしたがさすが1年間やっていただけあってすぐに出来たそうです。しかもこの時のオーズ、フォーゼ、鎧武はすべて当時と同じ高岩成二さんが演じているそうで、3人のインタビューなんかを読んでいるとそれが嬉しく懐かしかったそうです。本当のレジェンドは高岩成二さんです!
ちょっと残念だったのはこのレジェンドライダーが登場するシーンや戦うシーンの音楽がオリジナルのものではなくそれ風の新禄BGMになっていたことです。昨年の平成ジェネレーションの坂本監督なんかはそれぞれの主題歌をバックに戦わせるのが好きでその方がすごく燃えて良かったんですけどね。
この時、街では檀黎斗の作った「神の恵み」=3つのビルドガシャットでブレイブ、スナイプ、レイザーが変身しネビュラバグスターウィルスと戦いを続けています。
昨年もそうでしたが、レジェンドライダーメインの展開ではラストバトルではそれ以外の2号以下のライダーはラストバトルに参加できないような工夫が必要なんですよね。

戦兎は最上魁星の基地でエニグマの出力を上げようとします、戦兎を信じて絵夢も自分の世界でそれに協力する、こうして2つの世界は融合をはじめ戦兎とパラドがエグゼイド世界にエニグマを通ってマシンビルダーでやってきます。
ここにきてやっとパラドと絵夢が再会します。ゲームとドクターのフルボトルを振ると絵夢にエグゼイドの力が復活します。ビルドはエニグマが起動してもエグゼイドが変身できるようにエグゼイドの力を奪ったのです。そして、ついに絵夢はパラドとひとつになりエグゼイドに変身します。考えたらMOVIE大戦映画で前のライダーであるエグゼイドが最後まで1回も変身しないというのは異例ではあります。そしてこのシーンを見てるとほんと絵夢とパラドは良いバディになったんじゃないかと思います。映司とアンクを見ているから余計そう思えます。
4人のレジェンドライダーも駆けつけての最終決戦。敵は2人の最上魁星が合体したバイカイザーと無数のXガーディアン。

襲いかかるXガーディアンの群れに6人のライダーがバイクで戦います。今回の映画で監督が昨年の平成ジェネレーションズ以上のことをやろうとしたのがこのバイク戦です。もしバイクに乗らない仮面ライダードライブがレジェンドライダーの一員になっていたらこうはいかなかったと思いますね。逆にドライブが出れないから考えたのかもしれませんが。

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バイクアクションはすばらしいですし、6人が爆発なかでジャンプする予告やチラシ裏で使われてる絵は合成とかではないそうです。残念なのは多数のXガーディアンを登場させたり、エニグマの映像でCGを多用しているのでせっかくの迫力のシーンが合成っぽく見えてしまうことです。
よくあるライダー映画のラスボスのような巨大なCGのモンスターではないバイカイザーですが、今回の主役であるビルドとエグゼイドとのエニグマの上での戦いでは背景はすべてCGになってしまいますからねえ。なんかアクションの迫力が伝わってこないんですよ。

今回サブテーマとして龍牙の成長がありました。仮面ライダークローズとなった龍牙が仮面ライダーがなぜみずしらずの人たちのために命を懸けて戦えるのかという疑問を持ちます。戦兎はいつも「ラブ&ピース」と冗談めいたことしか言いません。それがエグゼイドの世界に来て、エグゼイドチームやタケルたちを見て、そして映司、弦太郎とレジェンドライダーに出会いその戦いを見て自らも戦う理由を見出すという。「みんなバカバカしいけど悪くない。俺は俺の信じた、信じてくれるもののために戦う!俺は仮面ライダークローズだ!」と。

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龍牙がラストバトルに参戦し戦兎にラビットタンクスパークリングを届けて仮面ライダービルドはラビットタンクスパーキングフォームになります。同時にエグゼイドもムテキゲーマーとなり力を合わせバイカイザーを倒します。不死身になったはずのバイカイザーですが実は戦兎が出力を上げて早く合体させたためにパワーが足りず不死身にはなっていなかったのだ。このあたりも単に勢いで勝つのじゃないところがいいですね。
4人のレジェンドライダーもそれぞれタジャドルコンボ、コズミックステイツ、カチドキアームズから極アームズ、グレイトフル魂からムゲン魂と最強フォームで敵を倒すのですが、このあたりの見せ方はいまいち徹底していませんでした。オーズ以外は最強フォームへの変身を見せていませんから。やはりこのへんは昨年の坂本監督の方が心得ているんじゃないかと思います。
こうして世界は元に戻りビルド、クローズは自分の世界に帰っていきます。ここでフォーゼとあの友達の印を交わすあたりなんかほんとブレなくてすごくいいですね。最後に戦兎が「どの世界にも仮面ライダーがいる。これがこの世界の勝利の法則だ!」と締めくくります。
その後、エピローグとしてそれぞれが描かれエンディングになります。エンディングは新曲ではなく、それぞれの作品の主題歌メドレーになっていました。ビルド→エグゼイド→ゴースト→フォーゼ→鎧武→オーズ→ビルドと言う順で。いや、やっぱり主題歌は戦闘シーンでかけてほしかったところですね。
昔のライダー映画と違ってTVと全く関係ないわけにはかないので本編が今の展開になるずっと前に撮影が行われたらしく、ビルドの役者さんは苦労したらしいです。そしてこの映画で戦兎が本当は葛城巧ではないのか?ということが示唆されています。これについては今後のTVシリーズを楽しみに見ることにします。

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こちらは初期のチラシです。とりあえず作ったって感じです(笑)。

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パンフレットです。DVD付特装版もありますがいつも通常版を買っています。
パンフにはいつもどおり各作品のライダーやキャラクターの紹介、そしてスタッフ、キャストへのインタビューに半分くらいのページを割いているので読みごたえがあります。
今回の映画はこれまでのMOVIE大戦映画の中では1番ではないかと思うくらいほんとうによくできたおもしろい映画だったと思います。
ビルド世界の特殊性からパラレルワールドをテーマとし、よく練られたストーリー。パラドと龍牙がそれぞれ違う世界に飛ばされ戦兎、絵夢と違うコンビで行動することによる意外性。レジェンドライダーそれぞれにうまく合わせた見せ場。そしてレジェンドライダーと出会う中で”なぜ戦うのか”という問題と向き合う龍牙の成長まで描くというほんとうにいろんなものを盛り込んだよくできた映画でした。さらにエグゼイド劇場版やTVでのビルドのゲスト出演回を伏線としてすべて回収していてビルドガシャットやエグゼイドフルボトルといった前売券やキャンペーンのアイテムまでちゃんと有効に使っているところなんかもほんと感心します。
で、インタビューをよんでみるとなぜそれができたのかがよくわかりました。
まず、今回の脚本は「仮面ライダーエグゼイド」TVシリーズ全話、全劇場版を書いた高橋悠也氏とビルドの脚本の武藤将吾氏が最初に話して第1稿は高橋氏、それを受けて次は武藤氏というように2人でキャッチボールをしながら書き上げたそうです。だからお互い自分の作品のキャラクターについては絶対はずすことはなかったわけです。その上で高橋氏がそれぞれのレジェンドライダーの時系列的に最後の後についてそれまでの各キャラクターの台詞などを踏まえた上で書いたということなのでここもまったく違和感がありませんでした。本当にいい仕事をしていると思います。
また、上堀内佳寿也監督はこれが劇場版の初監督ではありますが、平成ライダーではずっと助監督をしていて現場感覚を持っていてアクションや撮り方などいろんな新しいことにチャレンジしていると思います。そして、レジェンドライダーの役者さんたちもそれを知っているので上堀内監督ならばという信頼感はすごくあったみたいです。福士くん、渡部くん、佐野くんたちはみんなほんと仮面ライダーの現場が好きで監督に対する思い、そしてスーツアクターの高岩成二さんに対する思いもあって初心に帰ってそれぞれの役にもどってかなり熱心にやっていたんじゃないかと思います。
ほんと仮面ライダーがスーパーヒーローが大好きなスタッフやキャストがほんと一生懸命に作ったすばらしい作品になっていると思います。
私は3回見に行きましたが、全然飽きることなくほんと見るたびに新しい発見のある映画でした。

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劇場グッズはいろいろとありましたが、1つだけ買いました。

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「ラバーチャームコレクション」
全8種のブラインド仕様でフォーゼでした。

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そして入場者プレゼントは「データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライジング”葛城巧データカード”デザインガンバライジングカード」です。
全4種類で2枚が入っています。3回目まで行かないと4種類揃いませんでした。

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・「PBM-057 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム」

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・「PBM-058 仮面ライダービルド スマホウルフフォーム」
スマホウルフフォームは今回の映画には登場しませんしまだTVにも出ていませんからこれよりは今回ならラビットタンクスパークリングでしょう!

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・「PBM-059 仮面ライダーエグゼイド フェニックスロボフォーム」

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・「PBM-60 仮面ライダーグリス」
そしてエンディング後に3号ライダーにあたるこの仮面ライダーグリスが登場しビルドからフェニックスフルボトルとロボットフルボトルを奪っていきます。これは北都のボトルなので返してもらうと言って。
おそらくこの仮面ライダーグリスは年内最後くらいにTVに登場する北都の仮面ライダーなんでしょうね。変身ベルトも違うみたいなのでこの玩具が年末にでるのかな(笑)。




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