6月25日(日) 走行距離 55キロ
青森県民の森梵珠山キャンプ場を出て、青森港 10:00発の津軽海峡フェリー11便ブルーハピネスに乗る。
いつもは大間港から函館に渡るけれど、今日はフェリーがドック入りしていた
二等席+カブ ¥4990
ペットルーム ¥1020
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計 ¥6020
このフェリーはドッグルームが広く、甲板に出て遊ばせることもできた。到着までドッグルームで過ごす。
函館港 13:40着。
東大沼キャンプ場北海道亀田郡七飯町東大沼
ツーリングマップル北海道 2015年版6-G-7
大沼のほとりで晴れていれば駒ケ岳を望む、風光明媚なキャンプ場。
申し込み不要で無料。
乗り入れは禁止だけど、サイトと駐車場は隣接。奥の方が景色が良いため、荷物運びの台車も用意されている。
いつもは湖畔に張るけれど、今夜は雨の予報なので入口の林間にテントを張った。
トイレと炊事場はそれぞれ二か所。とても立派。
トイレは水洗でペーパー完備。明りも点く。
今日はまあまあ綺麗に保たれていたけれど、何故か床がびちょびちょ。ハイシーズンは利用者が多くて汚れていることも多い。
二重ドアになっているため虫の侵入は少ない。
多目的トイレも完備。しかし、入口の引き戸が重すぎて車いすの人がひとりでトイレを利用するのは厳しい。
炊事場は広い屋根付きで炉もあり。使いやすいけれど調理台はない。夜間は明かりが点く。
場内に外灯はないけれど、駐車場の街灯はかなり明るい。
北海道に初上陸するライダーの多くがここを目指してキャンプするけど、深夜のフェリーで到着する人のペグを打つ音が気になったり、夜通し宴会をする人たちもいるので、その時のキャンパーのマナーで印象が変わる。
今日のキャンパーは30張り以上。駐車場も半分くらい埋まっていた。エンジンの音や車のドアの開け閉めの音など人の出入りも気になり、結構うるさい。本数は少ないけれど、近くを走る列車の音も。
買い出しは済ませておく方が無難。温泉は二キロのところに「留の湯」があり、開湯150年という湯治場の雰囲気が良い。
東大沼キャンプ場に来るのは久しぶりだけど、早朝はゴミをあさるカラスの鳴き声で目が覚め、すっかり寝不足だ。
景色は良いし、いつ来ても誰かは泊まっているから、寂しがりには良いかもしれないけれど、函館付近で静かに過ごしたい人には「上磯ダム公園キャンプ場」がおススメ。
6月26日(月)走行距離248キロ
東大沼キャンプ場を出発して、
黄金温泉に寄り道。
源泉かけ流しの成分が濃い温泉と手打ちそばのセットで¥1100。私が道内で一番好きな田舎そば。
沖縄で声をかけてくれた谷内君、長野のキャンプ場で一緒だった日本一周中のカブ乗り君とバッタリ再会。
そして、札幌に帰宅。
4月1日に出発した、34回目となる
日本一周ツーリングのゴールだ。
総走行距離は11002キロ。※キャンプ場情報はまだまだ続きますよ〜。
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