35年も前の話だが、
「DADっていうやつが出たらしいぞ、とんでもない音質らしい」
という話が出て、日本橋のジョーシン1番館まで行って
確かパイオニアだったか・・・の、縦廻りのプレイヤーのデモを見た。
ノイズがなくて、少し硬い音質・・・という第一印象だったと思う。
当時は、「A級増幅」するパワーアンプがそろそろ手が届く価格域になってきて
SANSUIのau907辺りをよだれを垂らしながら見ていた気がする。
オーディオが、デジタルになって、
その頃とてつもなく高価だったものに匹敵する音質が
比較的安価になって久しい。
今時、オルトフォンやオーディオテクニカのMCカートリッジを
探している人も少ないであろうが、
それとて、今ではディジタルのアンプ経由で鳴らすことになるのであろう。
DP-100M に 「悪魔の爪」SPU をつけて、AU-D907X で NS-1000Mをドライブする
なんて、夢のまた夢。あぁ・・・ノスタルジー
それにしても、今書いたラインナップ、バランス悪そう・・・・笑
■中島平太郎氏、死去=96歳、「CDの父」
(時事通信社 - 12月13日 19:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4902452
***これより転載***
CD(コンパクトディスク)の開発で中心的役割を果たし「CDの父」と呼ばれた中島平太郎(なかじま・へいたろう)氏が9日午前11時44分、吐血性心不全のため東京都内の病院で死去した。96歳だった。福岡県出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男晃(あきら)氏。
中島氏はNHK技術研究所を経て1971年にソニーに入社し、音をデジタル化する原理を確立。オランダのフィリップス社とのCD共同開発を指揮した。82年に日本が世界で初めて発売したCDプレーヤーの商品化にも寄与し、日本オーディオ協会会長などを務めた。93年にはCD開発の功績で紫綬褒章を受章している。
***ここまで転載***
いま、ちょっと確認のために
「DAD」をググってみたんだが、
ファッション関係の、例の、
車のリアウィンドウに貼ってあるステッカーのブランドしか引っかかってこない
まぁ、「ディジタル・オーディオ・ディスク」なんだから、
はじめは、CDもDADの規格の一つで、それが一般的になった・・・
のかもしれないね・・・
同内容の外部ブログも書いております
http://blog.goo.ne.jp/bigapple_goo/e/913d07127869fbd96c883971d34d9a88
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